華務長の部屋

辻井ミカ

いけばな嵯峨御流 華務長 華道家 辻井ミカ

Profile

辻井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。

平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。

そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在 嵯峨美術大学評議員、日本いけばな芸術協会理事、大阪府花道家協会常任理事、いけばな女性作家展運営委員、大正大学客員教授を務められる。

華務長からのお知らせ

嵯峨御流Washington DC支部長Bruce Wilson先生が、デモンストレーションをされました。

Ikebana International, Washington DC, Chapter 1, celebrated its 60th Anniversary. A Grand Exhibition was held on October 6-9, 2017 at the National Arboretum. Saga Goryu presented various forms of Seika style. Everyone was very impressed with all of the arrangements.

These photos:

Bruce Wilson ,president of Sagagoryu Wasington D.C.chapter,did a demonstrations on 8th . Everyone enjoyed it and asked many questions about Saga Goryu.

Article writing and the coverage are Susan kasa

Washington DC支部で、いけばなインターナショナル 創立60周年のお祝いをしました。

2017年10月6~9日に国立植物園で盛大な華展を行い、嵯峨御流は様々なスタイルの生花を披露しました。全ての作品に皆さんがとても感銘を受けていらっしゃいました。

写真は、Washington DC支部長Bruce Wilsonが8日にデモンストレーションをした時のものです。皆さんに楽しんで頂き、嵯峨御流に関する質問をたくさん受けました。

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石田流創流95周年記念 石田流芸術展を拝見しました。

「いけばな百人一首」をテーマに、松坂屋名古屋店で開催された石田流芸術展を拝見しました。会場で、お家元石田秀翠先生、次期家元石田巳賀先生にご挨拶させていただき、お家元の作品「雲間の月」について、新古今集「秋風に たなびく雲の 絶え間より  もれ出づる月の 影のさやけさ」の解説も伺わせていただきました。

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石田流家元 石田秀翠先生、次期家元 石田巳賀先生と。

 
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家元 石田秀翠先生作品

 
 
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次期家元 石田巳賀先生作品

 
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副家元 石田雅翠先生作品

 
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家元補 石田有賀里先生作品

 

いけばな閑渕流展を拝見しました。

広島県福山市の福山天満屋で開催された閑渕流家元本部主催のいけばな展を拝見しました。会場では、お家元小川閑渕先生、御奥様、副家元小川智子先生にご挨拶させて頂く事ができました。

テーマ「輪になって遊ぼ」にあわせた数々の作品の中、家元、副家元、相談役の作品をスナップで撮らせて頂きましたのでご紹介致します。

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家元作品

 
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副家元作品

 
 
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相談役作品

 

第51回いけばな大阪展

「錦秋」のテーマで12日から17日まで前後期に分かれて57流派640名の会員が出品した「第51回いけばな大阪展」に、嵯峨御流は私も含め33名の全会員が前期、後期に出瓶致しました。

会場は、大丸百貨店 大阪心斎橋北館14階イベントホールにて。10時から20時。17日は16時閉場となります.

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嵯峨御流 後期 46番 辻井ミカ 喜多正洲 田中喜久甫 山田宏甫 春木笑甫 森山幸甫 中尾光甫 高橋真基甫 濱野優甫 伊東美知甫 髙砂由利甫 津国瑞甫 中井元甫 中山妙洲 乾記代甫 内窪耕甫

 
 
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嵯峨御流 前期 46番 <向かって左の作品> 村司辰朗 本田博甫 生野加代甫 日裏昌峰 土畑純峰 黒澤邦甫 三木悦甫 堂山善甫 籾倉富實甫 惠美圭甫 神崎勇甫 <向かって右の作品> 立川紗智甫 松浪順甫 白井陽甫 田辺節甫 小田ひさ甫 吹田晴美甫

 

 


10月9日。大阪市東住吉区役所主催、こども対象の「いけばなパフォーマンス」で一時間のデモンストレーションをさせていただきました。

 

 

三連休の最終日の10月9日、大阪市東住吉区の長居植物園内 花と緑と自然の情報センター2階アトリウムに、40名程の子どもと一般の方々あわせて、100名がお越しになりました。会場は熱帯植物に囲まれた温室のようなところ。私が果たす課題は、華道家がいける、背丈を越える大きな作品をいけあげるところから見てもらう。というものでした。2歳くらいから中学生までくらいの子どもたちが対象でしたので、デモンストレーションでは、まず簡単にいけばなの話をし、いけばなはキレイな花だけでなく植物のいろんな部分を使って造形をします、と前置きして、落羽松の気根とサボテンを土台にしてキリンを作りました。子どもたちに、これ何だと思う?と聞くと、キリン!と言ってくれたので一安心。

次に、生き物はすべて水が無ければ生きていけない、という話から、水の大切さと、その水の循環によって風景が生まれるという話をしました。舞台では大きな景色いけ「深山の景」「野辺の景」をいけながら、子どもたちに、水はどこから生まれるか?と尋ねると、海!山!と、の両方の答えが。その両方とも正解で、山に降った雨は、約300年から500年もの間濾過されて地表へあらわれ、渓流となり山湖を経て湿地、野辺や里山の小川、人里へ降りてきて溜池や人家の庭池にも引かれ、やがてすべての水の流れは河川に集まり海へと注ぎます。海へ流れた水は再び霧や雲になり山へ雨を降らします。日本のどこにでもある風景が、変わらずに美しくありつづけることは、いいかえればこのような長い連続した水の流れが滞らず連綿と流れていなくては、ならないこと。そして、いけばなで、四季折々の自然の風景を見たてて、お家に合うように美しくいけ、余白を水の流れのように表現する景色いけをいけて、自然を好きになって下さいとお話ししました。

日本は、豊かな自然と共に伝統的生活文化が育まれてきた国です。自然を愛する人の心が大切に守ってきた風景を、この小さな子どもたちが引き継いで守り伝えていってほしいと、思いました。

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10月8日。日本いけばな芸術四国展 後期展

日本いけばな芸術四国展が香川県高松市で、開催されました。後期は8日から10日まで。

本華展は初めて行政とタイアップしたイベントとなり、華展はサンポート、高松城趾飛雲閣、栗林公園内、と3箇所に分かれて展示、他にもさまざまなイベントが企画された、町ぐるみの大きなイベントとなりました。

会員の方からスナップ写真を送っていただきましたので、後期の嵯峨御流の作品をご紹介致します。

前期 後期を併せて、嵯峨御流からは、四国の会員及び14司所司所長が全員出品してくださり、23名の出瓶となりました。

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10月5日。日本いけばな芸術四国展が始まりました。

日本いけばな芸術四国展が香川県高松市で、開催されました。前期は5日から7日、後期は8日から10日まで。
本華展は初めて行政とタイアップしたイベントとなり、華展はサンポート、高松城趾飛雲閣、栗林公園内、と3箇所に分かれて展示、ほかにもさまざまなイベントが企画された、町ぐるみの大きなイベントとなりました。

5日に前期展を拝見しました。
この日、テープカットには残念ながら常陸宮妃華子殿下は足のお具合が宜しくなくドクターストップで御成りになれませんでした。開会式や交流会は予定通り開催され、交流会には私も含めて嵯峨御流から20名程が出席致しました。

私が撮ったスナップ写真ですが、前期の嵯峨御流の作品をご紹介致します。

四国展⑥ image1_サイズ変更 

 

10月2日、密教学芸賞および密教教化賞の受賞式が大覚寺で開催されました。

大覚寺が会場となりましたので、講堂の三具足飾りの花と応接間に、慶祝の意を込めた花をいけさせて頂きました。

受賞者は、密教学芸賞4名、密教教化賞4名の方々でした。密教学芸賞を受賞なさいました大正大学の大塚伸夫学長様には、本年私が大正大学客員教授を拝命しておりますご縁で、お祝いのご挨拶をさせていただくことができ、光栄に存じました。

10月4日。いけばなインターナショナル本部の役員の皆様が、大覚寺 観月の夕べにお越しくださいました。

いけばなインターナショナル会長をはじめ17名の方々が、大覚寺観月の夕べにお越しくださいました。皆様には、今年4月に沖縄で開催されたI.I.世界大会でお世話になったばかりでもあり、歓迎の意を込めて、庭湖の景、竜頭鷁首船、秋草の瓶花をいけてご覧いただきました。

嵯峨御流華道丹円司所創立65周年記念華展 「まちあるき 和と輪と花と」を拝見しました。

会場は、南丹市園部町本町界隈。山陰街道の趣が残る路の軒先や玄関、また旧家や古民家の店舗の中にも、その家の雰囲気によく似合う花が生けられていました。
地域の皆さまとも親しくお話させていただき、町の魅力と、旧家が大切に守られている事を学ばせていただきました。
住民の方からは、花がある事で家が輝いて見えます、とのお声も伺い、このような街の魅力を引き出せる華展は素晴らしい試みだと思いました。
さわやかな秋晴れのもと、お迎えくださる丹円司所の皆さまの生き生きした笑顔、住民の皆様の暖かいお心、訪れる人の歓声が通りにあふれていました。

明日まで開催されております。

 

 

 

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