1月15日。うめだ阪急百貨店コンコースウィンドウの展示は本日までです。

昨年12月27日から、毎朝8:15に15名余りの方々でメンテをして頂いています。全7面とも、夜の大々的な生け替えと水交換も3度行いました。本日、20日間の展示期間の中で最期の日を迎えます。ウィンドウは大画面ですので、大きく変わったようには見えないでしょうが、毎日植物は変化し続けております。人間のように、、、

このウィンドウ展示が無事最終日を迎えることができましたのは、毎日作品を美しく保って下さった100名の皆様のご苦労と愛情、また無事を心の中でずっと気にかけていて下さった方、足を運んで激励の言葉をかけて下さった方々のおかげです。
そして、阪急百貨店装飾部の皆様、(株)リミテッド郡司さん、設営には吉中マネキンさんや小林さん、みやこ商会さんにお世話になり、花材は大阪園芸社、はな古伝さん、貴重な材料をご提供下さった方々、強い味方の宮田工務店さん、阪急百貨店の従業員の皆様からも暖かいお見守りとお助けをいただきました。阪急百貨店のバックヤード掲示板には、ウィンドウのコンセプトと絵コンテが張られ、全従業員の方にも周知されていたのです。

阪急百貨店のコンコースウィンドウは、今も小林一三氏の信念が息づいていて、職員さんや関係ある方々の阪急を愛する気持ちがギュッと詰まった場所だと感じております。既成のウィンドウの概念を超越して、店内と外をつなぐ結界的役目を果たす「劇場」で、今年も素晴らしい体験をさせて頂きました事に感謝申し上げます。

佐藤行近阪急百貨店本店長様、伊勢俊雄嵯峨御流理事長様にも早々にご覧いただき有難う存じます。

私も含め、嵯峨御流大阪地区の100名は、コンコースを通られる一日40万人もの皆様に、日本のお正月の晴れの気持ちを いけばなでお伝えできます事そして皆様に笑顔になって頂ける事を目標に、全員が考え力を合わせ助け合い一つの気持ちになって動く事が出来ました。この尊い経験で、明るい未来をきり拓くには、熱い心を持つ人々が一つなれば、どんなことも成し遂げていけるという実感を得ました。私どもは、いけばなで日本の美意識を守り伝え続けて、これからの時代を生きる人々に誇りと勇気をお伝えしていきたいと改めて思いました。

 

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