いけばな嵯峨御流

6月6日はいけばなの日

「6月6日はいけばなの日」だということをご存知でしたか?
全関西のいけばな協会で連携して、芸道上達の吉日6月6日を「いけばなの日」と提唱しているのです。

神戸、京都など各地域の協会でもそれぞれ多彩な催しが開かれ、一般公開されていました。それらは大盛会だったと伺っていますが、残念ながら拝見できませんでした。

 

大阪府花道家協会では、JR大阪駅前のファッションモール「ブリーゼブリーゼ」1F・2Fの開放的なオープンスペースにおいて、10日までいけばな大阪特別展を開催されています。1つの作品は60cm、このサイズ感は皆様にも身近に感じられることと思います。
協会所属の55流派から、約140名余りの有志が前後期交代で、常時約70作品が展示されています。

老若男女さまざまな方が、花の前にじっと佇んで寛いだり、スマホで撮影したり、といろんな楽しみ方をなさっている様子を見ていると、みんな花を見て癒されておられるように感じて嬉しくなりました。花は人を明るく元気にしてくれる!事を実感します。

なお、お花に囲まれた一角では、8日から10日までの毎日、ライブ演奏(バイオリン、ハープ、チェロ、フルート、ギター)が行われます。
8日
①13:00-13:30 ②15:00-15:30
9日
①13:00-13:30 ②15:00-15:30 ③17:00-17:30
10日
①13:30-14:00 ②15:00-15:30 ③17:00-17:30

場所は、JR大阪駅から地下のガーデンアベニューという連絡通路で直結していて、(出口6-47)11:00から21:00まで自由に行き来できます(花展は、8日金曜日と10日日曜日だけは 生け替えのため19:00終了)ビルとビルの通勤路でもあり、平日は一日推定1万人の方が通行されている場所だそうです。

ページトップへ