いけばな嵯峨御流

12月4日(金)いけばなインターナショナル名古屋支部からお招きを受け、クリスマス例会に出席致しました

I.I.名古屋支部は、来年創立50周年を迎えられ、そのプレイベントとしてクリスマス例会が華やかに開催されました。

ヒルトン名古屋 銀扇の間にて。支部長 瀧リンダ様のご挨拶に続き、ご来賓のご紹介、ご祝辞に続き、平成芸術花院 小川珊鶴先生のいけばなパフォーマンスです。テーマは「花・舞・伎(かぶき)」。ご説明によりますと、能、狂言、歌舞伎、日本舞踊など、古典芸能から主題をとり、その物語内容を花でいけ表していく、小川珊鶴先生のオリジナル舞台との事。今回は、能から源氏物語「夕顔の巻」に由来する半蔀(はじとみ)。

 また、午餐のあとは小川先生による、有職飾りのお話があり、1200年続く、日本独特の造花の文化について興味深いお話をうかがいました。

来年10月8日・9日は、I.I.名古屋支部創立50周年記念花展を、ここヒルトンホテルで開催されます。8日に行われる、記念式典及び祝賀会に於いて、嵯峨御流がデモンストレーションをさせていただくことになっております。

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私の向かって右隣 小川珊鶴先生。向かって左隣 I.I.名古屋支部元会長で嵯峨御流の水谷幸甫先生。

 
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有職飾りの説明をなさる小川先生

 
 
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小川珊鶴のパフォーマンス作品と、能衣装。

 
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左から、I.I.京都支部会長様、I.I.名古屋支部会長様。

  

 

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