いけばな嵯峨御流

カルチャーイブニング 大覚寺

7月7日、有楽町・日本外国人特派員協会(JCCJにおいて、「カルチャーイブニング大覚寺」が、開催されます。

 

旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 カルチャーイブニング

2016年7月7日(木)  18:30

 

大覚寺は、平安時代のはじめ、嵯峨天皇の離宮として建立されて1200有余年。 京都を代表する名刹として、知られております。 また、今日では、“華と心経の寺”としても、親しんでいただいております。 昨今、国外の方々にも、日本の文化への関心が高まっておりますが、 このたび、その文化の一端に触れていただける、絶好の機会を設けさせていただきました。 ぜひ、ご参加いただき、和の心を感じていただければ幸いです。

 

平安の初め、嵯峨天皇が大覚寺の大沢池で、菊ガ島に咲く可憐な菊を手折り殿上の花瓶に挿されました。その姿が「天、地、人」三才の美しさを備えていたことに感動され、 「後世花を生くるものは宜しく之を以って範とすべし」とおっしゃいました。 これが、「いけばな嵯峨御流」の始まりであると伝えられています。 嵯峨天皇の自然や草木に対する慈しみの心が、嵯峨御流の礎になっています。 今回、華務長・辻井ミカ様自ら、京都からお越しになり、 いけばなのデモンストレーションをしていただきます。

 

京都の名刹「大覚寺」を、 もっともっと多くの方々に知っていただくために、 日本で人気のお笑い芸人「チュートリアル」が駆けつけてこられます。

 

明治4年創業の老舗「泉竹」の、特製精進お弁当をご用意いたしております。 さらに、京都・伏見酒造組合より、

京都の地酒をご提供いただきました。 心行くまで、京都をお楽しみください。

 

料金;3,500円(税込) 精進弁当と日本酒付

満席が予想されますので、お申し込みは今すぐ電話でフロントへ(3211)3161またはOn-lineでどうぞ。24時間以内のキャンセルはフルチャージとなります。

 

エンターテイメント委員会

 

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