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新会長あいさつ

会長 宮本登美甫

嵯峨御流会は平成15年4月に発足いたしました。
以来“伝統を正しく学び、今に活かし、「いけばな」を未来に継承する原動力に”という
目標課題のもと活動を重ねてまいりました。

全国各地を訪ねての研修会、華道総司所での勉強会や華展等、会員より寄せられるご意見
やご要望をみんなの創意と力で企画し、各方面の方々の ご指導やご協力をいただきながら
実施して大きな成果をあげております。
また、大覚寺表玄関・供待に挿花奉仕をさせて頂き、美しいお花で多くの拝観者をやさしく
お迎えして喜ばれています。

この会は「嵯峨御流」の名前をそのまま会の名称とすることを、唯一許された会です。
大本山大覚寺・嵯峨御流華道総司所という伝統に培われた大きなフィールドで、私たちの
希望や思いを自らの力で実現していくことの出来る自由な会なのです。

皆さまのお声をどうぞお聞かせください。今まで心の中で温めていた夢を一つ一つ実現し
ていきませんか。この会でしか体験出来ないことに思いきり挑戦してみませんか。
そして、自己の研鑽と全国の会員との親睦を深めながら、いけばな嵯峨御流の未来を紡ぐ
大きな輪(和)を広げていきましょう。

皆さまのご参加・ご協力をお願い申し上げます。

嵯峨御流会
会長 宮本 登美甫

嵯峨御流会とは

  • 嵯峨御流の精神と伝統を守り、「今」に活かすとともに、 「未来」へ生き生きと継承すべく、
    平成15年に発足しました。
  • 総司所と連携し、全国ネットで相互の親睦を図りつつ、
    自己の研鑚と嵯峨御流いけばな文化の高揚に努めることを目指します。
  • 会員各自の向上心、独自性をさらに引き上げるべく、会員の声を生かし、
    会員の皆さまに喜んで参加していただける活動を推進します。
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お知らせ

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活動記録

平成25年度総会
【平成25年5月11日(土)】
総会写真 看板

平成25年度の総会を5月11日(土)、大覚寺の華道芸術学院において草津栄晋教務部長ご臨席の下、開催いたしました。
午前中は、平成24年度事業、会計決算並びに会計監査の報告、嵯峨御流会会則一部改正、平成25年度の事業計画案、会計予算案の審議を行い、それぞれ承認可決いたしました。また、今年度の役員選出では、会長に宮本登美甫氏が再選されました。
午後からは、京菓匠・笹屋伊織10代目女将 田丸 みゆき氏に『 五感の芸術-御菓子といけばな- 』と題した記念講演をしていただき、五感で味わう御菓子の魅力と300年の歴史を学ぶ楽しく有意義な一日を過ごすことができました。
 なお、副会長に籾倉富實甫、中井眞千甫、山田幸甫(再任)が、また会計に大澤恭甫、神澤由香甫(新任)の各氏がそれぞれ選出されました


総会 会長
総会 理事長
総会 会場風景
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「記念講演会」

お菓子

【平成25年5月11日(土)】

演 題  『 五感の芸術-御菓子といけばな- 』
講 師  京菓匠・笹屋伊織10代目女将  田丸 みゆき氏

京菓子の歴史の中で培われてきた「五感の芸術」。目で楽しみ、香りを楽しみ、 御菓子の食感、味覚を楽しみ、菓銘の響きを楽しむ。このような五感で味わう御菓子。 講演途中、特別ご持参戴いた笹屋伊織の代表御銘菓“どら焼”を賞味させていただき、その奥深い美味に感激しながら、御菓子をつくる職人の心意気や御菓子とお客様が織り成す思い出のお話等々を拝聴し、御菓子づくり300年の歴史を感じることができました。


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平成25年度第1回定例会

『世界の植物“花宇”と能勢妙見山を訪ねて』

平成25年9月2日、来賓に華道総司所黒田知正総務部長をお迎えし実施いたしました。
午前中は皆様よりご要望の多かった兵庫県川西市にある明治元年創業の花と植木の卸問屋「株式会社 花宇」を訪問し、世界各地より収集された珍しい植物の数々を西畠勲造社長にご説明いただきながら見学させていただきました。
午後は、清和源氏の祖として知られる源満仲により建立された多田神社に参拝し、権禰宜・斉木様から日本一と称せられる「唐椿」の老木や県郷土記念物の招霊(おがたま)、無患子(むくろじ)等についてお話いただきました。続いて、標高660.1mの妙見大菩薩が祀られている日蓮宗霊場「能勢妙見山」に登り、山頂付近では、大阪府天然記念物に指定されているブナの原生林、栃の巨木や杉、檜などを車窓から見学しました。
当日は生憎の雨模様でしたが植物や神社の木々もしっとり美しく、自然のみなぎる精気を堪能した有意義な定例会となりました。

【見学の様子】

花宇店内には世界各地から集められた多くの珍しい植物が並んでいました。

西畠社長から珍しい植物のお話を聞かせていただきながら店内を見学させていただきました。

屋上では見事な中国雲南省原産の「地湧金蓮」が咲いていました。

権禰宜・斉木様から多田神社の由来などについてご説明いただきました。

能勢妙見山にて

   
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平成25年度第2回定例会

『秋深まる高岡・世界遺産五箇山を訪ねて』

平成25年11月5日(火)・6日(水)の両日、来賓に華道総司所荒木義典財務部長をお迎えして実施いたしました。
一日目は国宝瑞龍寺を参拝の後、世界遺産菅沼合掌集落や国指定重要無形文化財・民謡こきりこ踊りを見学。五箇山和紙の里では和紙作りを体験しました。また、宿泊先の五箇山荘では高岡在住の鋳金造形家・中村喜久雄先生に『高岡銅器について』ご講演いただきました。
二日目は高岡銅器(株式会社織田幸銅器)を見学した後、国定公園・二上山や雨晴海岸を見学。高岡地場産業センターでは中村喜久雄先生のご指導の下、ミニ水盤の鋳込み作業を体験し、良い思い出の品をお土産に持って帰ることができました。
両日とも天候に恵まれ、富山の秋深い紅葉の山々の景色を堪能し、会員の親睦も図れた有意義な定例会となりました。

【見学の様子】

五箇山・村上家住宅にて「こきりこ」の音を楽しみました。
こきりこは「築子」、「小切子」と書き、日本の竹で作られた簡素な楽器の名前に由来していると言われているそうで、手首を回転させながら打ち鳴らすと、軽やかな音がします。

高岡地場産業センターにて鋳物体験
ミニ水盤つくり体験!かわいい御土産になりました。

国宝瑞龍寺
加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺です。
仏殿、法堂、山門が国宝に、総門、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂が重要文化財に指定されています。

二上山・仏舎利塔の前で記念写真!
世界の恒久平和を願って鉢伏山に建つ高さ12メートルの九輪の塔

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平成25年度第3回定例会

『伝書から学ぶ“花手前”』

平成26年3月1日に、華道芸術学院において、来賓に華道総司所草津栄晋教務部長をお迎えして実施いたしました。
午前中は、岡田脩克華務長(当時)より、『花手前について』のご講演をいただきました。
午後からは会員有志出演の『平座敷床花手前』や『廻り花』の作法を指導・解説いただき、その後『上段床花手前』のデモンストレーションをご披露いただきました。なかなか拝見することのできない『花手前』を楽しく学ぶことができた有意義な定例会となりました。

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平成22年度総会
【平成23年5月14日(土)】
総会写真 看板

平成23年度の総会を5月14日、大覚寺の華道芸術学院で黒髪寛延理事長ご臨席の下、約90名の会員が出席し、開催いたしました。
午前中は、平成22年度事業、会計決算ならびに会計監査の報告、嵯峨御流会会則施行細則一部改正、平成23年度の事業計画案、会計予算案の審議を行ない、それぞれ承認可決いたしました。また、今年度の役員選出では、会長に宮本登美甫氏が再選されました。
午後からは、染織史家の吉岡幸雄(よしおかさちお)先生に『日本の色〝紫〟』と題した記念講演をしていただき、大変有意義な一日となりました。
なお副会長に籾倉富實甫、中井眞千甫、山田幸甫(再任)、山﨑喜代甫(新任)が、また会計に森脇惠伊甫、惠美圭甫の各氏がそれぞれ選出されました。


総会 会長
総会 理事長
総会 会場風景
議長
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「記念講演会」

【平成23年5月14日(土)】

 午後からは、染織史家の吉岡幸雄(よしおかさちお)先生に『日本の色〝紫〟』と題した記念講演をしていただきました。日本では〝紫〟を尊ぶ気持ちが、長い歴史のなかでも途絶えることなくあり、また、植物染めの歴史も現在に至るまで脈々と続いていて、たくさんの貴重な美術品の映像を通じて〝紫〟の歴史を学び、ご持参いただいた染色の材料や美しく染められた絹の布を拝見し、そしてご講演を通していかに日本人が昔から〝紫〟をこよなく愛し〝紫〟色に惹かれていったかを知りました。


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平成22年度総会

【平成22年5月8日(土)】
総会写真 看板

平成22年度の総会を5月8日、大覚寺の華道芸術学院で黒髪寛延理事長ご臨席の下、約90名の会員が出席し開催いたしました。
午前中は、平成21年度事業、会計決算ならびに会計監査の報告、平成22年度の事業計画(案)、会計予算(案)の審議をおこない、それぞれ承認可決いたしました。また、今年度の役員選出では、会長に宮本登美甫氏が選出されました。
午後からは、金剛流二十六世宗家、金剛永謹(こんごうひさのり)先生に『秘すれば花』と題した記念講演をしていただき大変有意義な一日となりました。
なお副会長には籾倉富實甫、中井眞千甫、山田幸甫、会計には森脇惠伊甫、惠美圭甫の各氏がえらばれました。

総会 会長
総会 理事長
総会 会場風景

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「記念講演会」

【平成22年5月8日(土)】
記念講演会 金剛氏手に面
 
記念講演 面横において
 
記念講演 垣花先生、小池先生と

午後から特別記念講演として能楽.金剛流二十六世宗家、金剛永謹(こんごうひさのり)先生に『秘すれば花』と題した記念講演をしていただきました。


「能楽」 私にとって未知の世界でした。
能面は、趣味のサ−クルなどで作成されている物を何度か拝見しましたが、その能面のお顔にどのような意味があるのか考えてみることもありませんでした。
ただ、「怖いお顔が多いな〜」とかそんな考えでしかありませんでした。
今回金剛流の金剛永謹氏の講演を聞かせていただき奈良時代から伝えられていること、五流派もあること、季節を背景にしていること、またいけばなの世界と似ているとかんじました。中でも能面の説明が楽しく、貴重な実物の能面を幾つか拝見でき詳しく説明をして頂きました。
左右対象では面白みがないので陰陽をつけ表情が変わるようにしてあるそうです。
あの怖い「般若」の面(おもて)は『源氏物語』の「葵上」の人間の怨霊、生霊を表現したりするそうです。 心の中を言葉で表さずに能面と謡、舞、お囃子、装束だけで表現する------なんて-----とてもすばらしいとおもいました、物凄く興味が湧きました。これを機会に「新金剛能楽堂」に行ってみたいとおもっています。
大変良い講演をありがとうございました。


能楽 金剛永謹先生による記念講演がありました。能の歴史、能面等のお話を伺いました。
この"能面は面(おもて)"と言いましていけばなに引用する「陰と陽」があることを教えていただきました。
中国はシンメトリーの左右対象のものが美しいとする美意識があるのにたいし、日本では陰陽と言う美意識が育まれてきたことをお聞きいたしましたので注意深く見ますと若い女性と言われます小面「雪」を見せて頂きましたが左、右の違ったところがありました。
講演が終わり廊下でお会い致しましたが思いのほか大柄なかたでした。お連れの方共々気品のある魅力的な方でした。機会を作って金剛能楽堂に行き「能」を一度見に行きたくなりました。



~広報から~
7月17日、18日両日金剛能楽堂にて恒例の「虫干し」の公開がありさっそく拝見にうかがいました。
金剛永謹氏による講演や多くの面、装束が並べられて和服姿の素敵な男性による説明で能も大変身近に感じられました。
四条室町に金剛能楽堂があった時は祇園祭りの『菊水鉾』を守っていらっしやいましたので『菊慈童』は特別に飾られていました。是非みな様一度お出かけください。(編集)

金剛永謹氏を囲んで


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平成23年度 第1回定例会

『国際森林年によせて「森林間伐体験」-花と心と香りを求めて-』

10月3日(月)~4日(火)の両日、来賓に華道総司所黒髪寛延理事長をお迎えして行われました。

【一日目】  10月3日
 世界一のベゴニアガーデンや大輪のダリア、コスモスが敷地一面に咲く三重県のなばなの里、パラミタミュージアムでは池田満寿夫氏の陶彫、北大路魯山人や万古焼の名品を鑑賞しました。秋の御在所岳の雄大な景色を堪能し、夜にはグリーンボランティア「森林(もり)づくり三重」会長・池田輝明氏により『森林ボランティアの活動紹介及び間伐について』の講演が行われました。
【二日目】  10月4日
 尾高高原・三重県民の森でボランティアスタッフの指導のもと間伐体験をさせていただき、知多半島が一望できるキャンプ場に、日頃手にするお花のいのちに心から感謝し、八重桜を記念植樹いたしました。また名古屋の徳川美術館で重宝の鑑賞や聞香(もんこう)の体験講座で和の香りを楽しみました。

集合写真

【三重、尾張の旅】
 ベゴニアガーデンには大温室にゴージャスな大輪のベゴニアが1万2千株、常時展示されているとか。天上、側面、水面にと大輪のベゴニアの花園で包まれて満喫。また水辺に浮かし水面を花が廻っているのも美しく感じました。多くの種類に感動し、また香りも素敵でした。
 御在所岳のロープウェイ駅に行くバスの中から見た大石がごろごろした川の雄大な景に驚かされ、また標高1212mの山の奇岩や巨岩の自然の風景にも感動しました。
 パラミタミュージアムでの般若心経の陶板、仏塔等々、北大路魯山人展のひとつひとつ時間をかけて見たい思いでした。
 また夜には「森林ボランティアの活動、間伐について」の講演で山林、竹林、里の山の整備等のお話があり、間伐の必要性がよく理解できました。有形文化財・水雲閣の見学もありとても盛りだくさんの一日でした。

北岸 華根甫

三重、尾張の旅 三重、尾張の旅
三重、尾張の旅 三重、尾張の旅

三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
集合写真

【初めての定例会】
 定例会旅行は初参加で、初対面の先生方が多い為、行く前は不安に思っていましたが、とても有意義な二日間で参加して本当に良かったと思いながら帰路につきました。
 一日目は、「なばなの里」での、ベゴニアやダリアの見事さに感動し,真っ青な空の下、「御在所岳」からの眺めに感動しました。そんな大自然のパワーを頂いたおかげで、くじ引の1等賞(素敵なとんぼ玉のネックレス)が当りとても嬉しかったです。
 定例会の講演は、以前から興味があった内容。とても気さくな池田先生のお話は、終始和やかな雰囲気でわかりやすかったです。
 二日目は、木漏れ日の下の伐採体験。経験はあったのですが、高木で、倒す方向を考え、ロープを掛けたりするのは初めてでした。面白いボランティアスタッフのご指導の中、時間はあっという間。メリメリッどーんっと木が倒れる音、切口の檜の香り、静かな森に響くチェーンソーの音等、気持ちよかったです。この先「森林、深山の景」等を挿けるに当たり、豊かな日本の山を残すこのような活動があることを忘れないようにしていきたいです。そして、尾高高原のとても見晴らしがいい場所での植樹。これからの苗木の成長が楽しみです。
 徳川美術館では、静かな空間で集中して聞香体験をし、ただ観光するのではなく、「見る、聞く、味わう、触れる、嗅ぐ」の五感をフルに使い、充実した二日間を過ごさせて頂きました。
 旅先で、色々な先輩方とお話をさせて頂くと、私はまだまだ未熟なので、普通の会話の中から教わることも多々有り、勉強になるなぁと思いました。なので、若い会員の方々がもっと増え、そして、定例会へ思い切って参加されることをお勧めします。
 最後に、中部地区の皆様、役員の皆様の行き届いたサポート、宮本会長の人脈に感謝します。有難うございました。

神澤由香甫

三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅

【『桧』の間伐を体験して・・・】
 補助付きながらも、初めてチェーンソーを作動してきました。我が1班のご指導はグリーンボランティア「森林づくり三重」のメンバー「気は優しくて力持ち」の野畑先生!木を倒す方向の説明からロープの掛け方、木の切り方等を丁寧に教えて下さいました。
 まず片側をⅤ字に切り、反対側の一部を残して真っ直ぐに切り、楔を入れてハンマーで叩いて、ゆっくりと倒します。木がだんだんと傾いてゆくのを見るのはわくわくしましたし、先生のお話通りの方向に倒れてゆくのに驚きました。年輪から木の成長過程での環境の変化が分かる事なども教えて戴き、「枝打ち」の仕方や倒木のスライスの方法、「ぶり縄」という木登りの実演までリクエストに応じて下さり、あっという間の楽しい充実したひと時を過ごしました。
 ボランティアの皆様、嵯峨御流会の役員の皆様、木漏れ日の値打ちを体感する貴重な時間を作って下さりありがとうございました。

石川利佳甫

集合写真
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅
三重、尾張の旅

 ご参加頂いた皆様のご協力と、地区会員の皆様、本部委員の方々のご支援により、事故もなく無事に終える事が出来ました。心より感謝申し上げます。

地区委員 三枝玲甫 藤井千洲

 今回の三重県尾高高原での「森林間伐体験」と記念植樹は、グリーンボランティア「森林(もり)づくり三重」の皆さま方の多大なご理解とお力添えを頂戴し、実現することが出来ました。あたたかく御指導いただきまして心より厚く御礼申し上げます。

会長 宮本登美甫


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平成23年度 第2回定例会 (勉強会)

「御所車と花衣桁」

 平成24年3月3日(土)、草津栄晋 教務部長様をご来賓にお迎えし、平成23年度第2回定例会(勉強会)が華道芸術学院に於いて開催されました。

 講師には嵯峨御流華道総司所 華務長 岡田脩克先生をお招きし、午前は「華展を彩る御所車と花衣桁」の講演と花衣桁の組立指導・挿花デモンストレーションを、午後は御所車の組立・挿花のご指導をいただきました。220人の参加者は、目前で繰り広げられる雅な王朝文化を体感しながら、華務長 岡田脩克先生の講義に熱心に耳を傾けていました。貴重な研修になったと好評でした。

集合写真
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)

【お雛様からの贈り物】
 3月3日第二回定例会「御所車と花衣桁」の勉強会に参加させて頂きました。同所の華展でも決して携わることのない華席です。
 組む所など見せて頂く機会もありません。
 岡田華務長先生のご指導を受けられるだけで厳粛で心引き締まる思いの中、異常な程気持ちが張りつめてしまった花衣桁・皆で取り組めば楽しいのでは…と感じさせて下さった御所車 いろいろ工夫がなされた器の中まで見せて頂き、未熟な私にも「この先いつの日か素敵な出会いがあるかも知れない・・」と、とんでもない期待感すら覚えてしまいました。御流会も新年度は10周年を迎えられるとのこと、参加させて頂くごとに楽しさ倍増のこの会に感謝満杯!!これからも出来る限り参加させて頂きたいと心踊らせています。
 有難うございました。 合掌

野呂紘甫

平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)

「御所車と花衣桁」勉強会に参加して
 この度第二回定例会 華展を彩る「御所車と花衣桁」の御案内を戴き、岡田華務長先生のデモストレーションや花展で拝見させて頂き常々機会があれば体験したいとおもっており、またとないチャンスと思い体験参加させて頂きました。
 当日関東は冬に逆戻り、京都に着くともう風が春 雅な風気を一杯吸い込み会場へ
 午前は岡田華務長先生による詳しい講義に続き、花衣桁の組立・道具類の扱い飾り方、そして解説をして頂きながらの挿花。
 午後、各役割分担者による大きな御所車の組立て、いよいよ全員での挿花。まず松・竹を主体としワクワクしながら大きな花器に生けていく途中、度々華務長先生から後へ下って全体を見るようご指示を仰ぎながらも皆生けるのに一生懸命でした。皆で大作を生け上げた達成感・平安の雅な御所花車の完成でした。華務長先生の評は後から見るのが一番良い!!とのことで一同苦笑。
 二十数年ぶりに復帰させて頂き奥深い嵯峨御流に携われることの幸を感じる一日でした。
この企画でお世話頂きました役員の諸先生方に心よりお礼申し上げます。これからも機会がある度に参加させて頂きたく存じます。ありがとうございました。

山本 幸甫(体験参加者)

平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)

 総司所からの帰りは、いつも夜遅くなりますのでJR松山駅に主人に迎えに来てもらっています。3月3日の夜、私が助手席に乗ると、「今日は楽しかったみたいだね」と主人が言います。車のドアーをあけた時の表情でそれがわかるらしいのです。
 定例会では、沢山の事を学び、わくわくしながら貴重な体験もさせていただきました。
 見ていた人達よりずっと楽しめたのではないかと思います。役員の皆様の気の遠くなるようなご尽力を間近に見て頭がさがりました。「来てよかった。又来たいなあ」「嵯峨御流ってやっぱりいいなあ!!」というのが正直な実感です。ありがとうございました。

宮内 庸洲(体験参加者)


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第1回定例会

『世界遺産吉野と平城遷都1300年の奈良を訪ねて』

【一日目】  9月5日
世界遺産吉野の金峯山寺・蔵王堂(国宝)にて、桜のご神木、御身丈7m余の秘仏、蔵王権現像(ご開帳)参拝をはじめ、吉水神社(重文・日本最古の書院造り)、如意輪寺、水を司る水分神社を参拝しました。宿泊旅館・竹林院は聖徳太子の創建と伝わる格調高い宿坊で、お庭(群芳園)は千利休の作庭、大和三庭園の一つです。吉野在住の郷土史研究家、環境庁奈良県自然公園指導員・桐井雅行先生に『吉野山の桜の由来』についての講演をしていただきました。
【二日目】  9月6日
広大な土地に復元された平城宮跡を見学。昼食は、皇室のお宿として格式のある奈良ホテルで名物“茶粥御膳”をいただきました。日本で一番大きい東大寺の大仏様や、特別公開中の興福寺の阿修羅像(国宝)を間近で拝観しました。

「吉野山」京都と同じように世界遺産のお寺が沢山ある土地です。
一言で言うと、そういう事ですが、吉野山に入る道中のもの凄い峠、バスを降りた時の普段にはない寒さ、いや霊気とでも言うのでしょうか。最初に如意輪寺、後醍醐天皇や楠木正行公のゆかりの地です。現在のお堂も江戸時代に再建されており、歴史観ただよう所でした。次は、山中にそびえ立つ蔵王堂に、なんだか物凄い所に来たという気になりました。蔵王堂の中では、お説教をお聞きし、心新たに金剛蔵王権現様を拝ませていただきました。「三尊の全身はことごとく悪魔を払う怒りの形相を現されていますが、それは、釈迦如来、千手観世音菩薩、弥勒菩薩を本来のお姿とする変化身です。三尊は、それぞれ過去、現在、未来の三世にわたって私達を守ってくださる守護仏でもあります」とお聞きしました。また特別のご開帳ということで、権現様を間近に拝むこともできました。

吉野と奈良の旅

吉水神社では、特別に玉串奉納をさせていただきました。重要文化財の書院は、日本住宅建築史上最古のものだそうで、「義経潜居の間」や「後醍醐天皇玉座」あと、数々の古美術品が陳列されており、とても興味深く拝見させていただきました。特に心に残ったのは、最高に楽しく物知りな宮司様、見学の前に、豊臣秀吉公の豪華花見の本陣に来ているようでした。 水分(みくまり)神社へは、行くまでの車中と見学終わってからの雨に合いましたが、さすが水を司る「水分神社」心に響くものがありました。 宿泊のお宿は格調高い宿坊、千利休の作庭、大和三庭園の一つをお庭に持つ「竹林院群芳園」ゆったりと時が流れているかのようでした。四季折々の美しさが楽しめるであろう庭園を早朝にゆったり散策できました。

吉水神社
吉水神社
吉水神社
吉水神社
今回、講演をしていただいたのは、吉野在住、郷土史研究家、環境庁奈良県自然公園指導員の桐井雅行先生でした。「吉野山の桜の由来」と題した桐井先生の講演は、桐井先生が吉野の歴史と桜を大切に愛していらっしゃるという事が伺え、また、吉野の山は栄えていくのだろうと感じました。桜の時期にまた、伺いたいものです。
講演
講演
講演
講演
翌日は、バスの車中で、11月の伝書講義と、遊花一日の電話予約に奮闘しました。予約が出来たところで、丁度、奈良の平城宮跡会場を車窓から眺めました。興福寺では、特別公開中の国宝阿修羅像など、国宝館には、さまざまな文化財がありました。
お昼には、奈良ホテルでの、名物“茶粥御膳”本当に美味しくいただけました。奈良ホテルは、皇室御用達、大変立派な建物にも圧巻され、大きな振子時計に耳を傾けたり、木製の階段や踊り場に感動しました。
東大寺へは、小学生のバス旅行で行ったのを覚えています。あの頃は鼻の穴くぐれたのに・・・。大人になったけれど、やはり奈良の大仏様は大きかったです。

私にとって、奈良はそんなに遠くないのに、なかなか出掛ける機会が少ない所でしたので、今回参加させていただき、貴重な体験や見学、お勉強できた事うれしく思います。
ありがとうございました。
第1回定例会
第1回定例会
第1回定例会
第1回定例会

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第2回定例会 (勉強会)

『島台飾り』  2月5日(土)
平成22年度第2回定例会は大本山大覚寺・華道芸術学院をお借りし、御来賓に黒髪寛延理事長をお迎えし228名の多くのご参加をいただきました。皆さまからのご要望の多かったテーマを取り上げての勉強会でしたが、講師の華務長・岡田脩克先生の懇切丁寧なご指導をはじめ、関係の皆さま方のお力添えを頂き、充実した意義深い定例会になりました。

第2回定例会
第2回定例会
第2回定例会
第2回定例会
 
第2回定例会
第2回定例会
第2回定例会
第2回定例会
第2回定例会
厳かな『島台飾り』
  私が毎年楽しみにしている嵯峨御流会の行事、『島台飾り』が、二月五日、華道芸術学院で行われました。岡田脩克先生のきめ細かなご指導の下、多くの事を学ばせて頂きました。午前は、『島台飾り』のご講演、ワークショップ(マスク、鋏包、布巾の製作)、午後は、 二階の講堂に設われた赤い毛氈に金屏風一双半を用いた島形に囲った『島台飾り』に目が奪われました。神様に花を奉納する形式で献華式楽曲が厳かに流れる中、美しく着物を着た男女十五人が一人ずつ格式ある神に因んだそれぞれの花器にお花を生けられました。真の八角寸渡に生けられた榊を第一番目に左回りに一つずつ丁寧に拝見され、その緊張振りが伝わってまいりました。初めて正式の『島台飾り』と拝見の仕方を学ばせていただき、嵯峨御流は格式ある最高のいけばなであると確信し、深い喜びと感激を覚えました。お世話くださった皆様に厚く感謝申しあげます。

杉谷 蘭華

第二回定例会『島台飾り』に参加して
  「百聞は一見にしかず」とは、よく言ったもので、嵯峨御流に入門して40数年、今まで伝書一巻で、何度『島台飾り』の授業を受けたことか・・・。自分では理解していたつもりが、今回の勉強会で何も解っていなかったと痛感しました。
  午前中に、島台飾りとは何か。奉納するのに相応しい花、逆に相応しくない花、それに、いけ方の作法、拝見の仕方と、岡田華務長先生の丁寧な説明を受け、午後から花手前、そしてお花の拝見の仕方と、目の前で実際に見せて頂き、今までの伝書解説の意味が実感として本当によく理解できました。覆面・鋏包も各自で作り、実りある一日でした。
  このような勉強をもっとたくさんの方々に受けて頂けたらと思います。

田伏 澄甫

定例会『島台飾り』に参加して
  伝書ではたった数行の『島台飾り』を定例会で取り上げて頂き感謝しています。
  金屏風は島台型に室礼られ緋毛氈、重厚な花器の数々が並びお着物で正装された12名の先生方が花盆を手に厳かに入堂された時には凛として空気が流れ、毛氈ににじり座し献花される姿、作法のすべてが美しく当流の奥深さを感じました。『島台飾り』は華展として拝見していますが「献華・拝見」までもショー形式ではじめて学ばせていただきました。
  午前中は講義、午後はデモンストレーション又覆面・鋏包み等のワークショップ、最後に多くの質問にも、お答えいただき充実し、有意義な一日でした。
  華務長先生、花手前担当の先生方、準備に当たって下さった役員の先生方本当にありがとうございました。次回は大自然に飛び出し雄大な白神山地で過ごせるのも又楽しみです。
  黒髪理事長のご挨拶で、「楽しくやってこそ続く・・・」を実感いたしました。ありがとうございました。

逵本 唯甫


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委員会活動

嵯峨御流会をさらに楽しく充実した会にしたいと全国の会員の皆さまのご協力を頂きながら、委員会活動をしています。
会員の皆様に参加して良かった!と思っていただけるよう、また楽しい会になるように願い委員会活動を行っています。

平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)
平成23年度第2回定例会(勉強会)

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供待挿花


大覚寺に参拝に来られる皆さまをやさしくお迎えするのが、表玄関にある供待のお花です。
今年度も引き続き嵯峨御流会会員で毎週金曜日に挿花奉仕をさせていただいています。
花の寺として美しくいけられた作品を多くの方に見ていただくのは、嵯峨御流を学んでいる私たちの誇りでもあります。
皆様の挿花ご奉仕をお願いしお待ちいたしております。


供待挿花
供待挿花
供待挿花
供待挿花
供待挿花
供待挿花
供待挿花

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事業予定

平成26年度 第2回定例会(勉強会) 開催のお知らせ

華展の彩り『 十 二 律 管 』

華展を彩る雅で格調高い『十二律管』について、華道総司所副華務長・垣花悦甫先生にご指導いただきます。ご講演をはじめ、“琳派400年の京都”をコンセプトとした十二律管への挿花をご披露いただきます。また、教材を使っての紐結びを実地にご指導していただきます。
【日時】 平成27年3月3日(火)
午前10時30分~午後3時30分
受付 午前10時~
【会場】 華道芸術学院 2階講堂
【講師】 嵯峨御流華道総司所 副華務長 垣花悦甫先生
【内容】 ・講演「十二律が奏でる世界」
・デモンストレーション
・紐結びの実習
【会費】 会員の方・・・・・・・・・・・・・・・3,000円
会員外特別参加・・・・・・・・・・・ 10,000円
※会費には資料、教材、記念写真及び昼食(泉仙謹製)を含みます。
※万一、欠席の場合も準備の都合上返金しかねますのでご了承ください。
【申し込み〆切】 平成27年2月15日(日)
1. 定例会
2. 供待挿花奉仕
3. 会報『嵯峨御流会だより』発行
4. その他
【会員募集】
これらの事業には会員ならどなたでも参加出来ます。
入会は随時受け付けております。皆様のご入会をお待ちしております。(年会費1万円)

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入会案内・事務局

入会資格

【入会資格】

正教授以上の方はどなたでも入会できます

【年会費】

1万円

【申込方法】

右記事務局へ住所・氏名・電話番号をお知らせ下さい。 折り返し、入会申込書など関係書類を郵送させて頂きます。 (お電話、FAX、郵便、Eメール可)

嵯峨御流会事務局

【住所】

〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4
大本山大覚寺 華道総司所内 「嵯峨御流会」係

【TEL】

075-871-0071

【FAX】

075-871-0055

【Eメール】

・info@sagagoryu.gr.jp

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