第76回横浜名流華道展2次展、3次展を拝見
横浜高島屋ギャラリーで開催された華展は7月23日から28日までを3次に分けて開催され、わたくしは2次展と3次展を拝見しました。残念ながら1次展は見ることが叶わなかったのですが、嵯峨御流の作品をご紹介したいと思います。
2次展25日、26日展示
3次展27日、28日展示
- 2次展 荒木惠甫
- 2次展 山本登志甫
- 3次展 谷口陽甫
- 3次展 城戸知恵甫
- 3次展 大久保光甫
- 3次展 池谷紀甫
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Profile
辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。
平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。
そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在、日本いけばな芸術協会常任理事、大正大学客員教授を務められる。
7月15日。大沢池に自生する古代蓮「名古曽」が開花しました。まさに、今日は小暑の二候<蓮始(はすはじめてはなさく)>の季節。このピンクの蓮は天神島と菊ヶ島の間に咲いています。天神島には、名古曽橋がかかり、名古曽の滝跡へと誘われる道へと続いています。白蓮はお寺様が随分前に植えられたもので、立派に大きく育ちました。
蓮を見ながら、天皇様のお庭でゆったりと過ごせる幸せ、眼福です。良きもの美しいものを見、触れることが創造の力の源になります。
可愛い と 狂気。
好きです。