いけばな嵯峨御流

令和3年2月号 いけばな通信:全国司所活動

日本全国各司所のさまざまな活動をご紹介します。

 

伏見稲荷大社献華式

 

11月1日、京都市の伏見稲荷大社で献華式が厳修され、京都地区連絡協議会協力のもと平安司所が担当しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小して執り行い、若松の献華に続いて草津栄晋総務部長の願文捧読、玉串奉奠が行われました。

 

伊勢神宮献華式

 

11月15日、三重県伊勢市の伊勢神宮で中部地区連絡協議会が担当して献華式が執り行われました。花手前に続いて谷田緑甫理事が願文を捧読。その後、神楽殿に若松の生花一対が奉献されました。

 

舞鶴司所

 

京都府舞鶴市のJR西舞鶴駅と西駅交流センターの連絡通路に7月の1カ月間、当司所が担当していけばな作品を展示し、利用者に楽しんでいただきました。

 

司所長/鈴木智甫

 

平安司所

 

9月19、20の両日、大阪府高槻市の高槻中学校、高槻高等学校で文化祭が催されました。新築された日本文化室に垣花悦甫、児嶋知代甫両師範が指導する華道部が作品を展示しました。

司所長/長谷川明洲

 

米子司所

 

10月1~16日、鳥取県米子市のANAクラウンプラザホテル米子のロビーに作品を展示しました。秋の景色を表現した作品はお客さまに好評でした。

司所長/景山弓甫

 

京都司所

 

10月10、11の両日、福井市のラブリーパートナーエルパで福井県華道協会選抜いけ花展が開催され、9流派が参加しました。当流から5名が出瓶し、コロナ禍で華展開催を待ちわびた来場者に好評を博しました。

司所長/名村裕喜甫

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