奈良県王寺町、達磨寺で開催された75周年いけばな展を拝見しました。
御来賓の平井康之町長様から、王寺町は来年2月に町制施行100周年を迎えると伺いました。ボランティアガイドの方の、聖徳太子との関わりが深い王寺町のこと、また達磨寺は達磨大師と出会われた聖徳太子が亡くなった大師を葬られた墳墓の上に立つ由緒あるお寺だというお話を学びました。大和名所図会と同じ場所に今もあり続ける名刹での花展での、お家元吉村晴芳山先生・家元嗣芳貞先生合作と、副家元山内芳誘先生のお作品をご紹介させていただきます。
いけばな大賞とは
流派・経験・年齢・国籍を問わず
どなたでも参加できる公募審査制度のいけばな展覧会です。
主催は一般社団法人 帝国華道院。
11月22日審査会が終わり、発表は23日から26日まで、全ての作品と、招待作家によるいけばな作品が展示されます。有料催しですので入り口でチケットをお求めください。
会場は北千住シアターセンジュ。
JR北千住西口からすぐ、マルイの11階。
https://kadouin.com/wp-content/uploads/2025/06/2025_Yoko_ippan.pdf

11月22日。東京 麻布十番ギャラリーplusで開催された松田隆作氏の個展を拝見しました。今回も、全ての材料を自力で削り出し、固め、変性させて、木そのものが持つ最も深い力を表出させることに時間も丁寧な手作業も惜しみなく使われる。
と、勝手にわたくしの感想を書かせていただきましたが、いけばな作家松田隆作氏のホームページをご覧ください。
http://info.ryusakumatsuda.com/?eid=229#gsc.tab=0

11月22日に、渋谷ストリームホールで開催された流展を拝見させていただきました。御家元吉村華洲先生、御令室吉村和洲先生のお作品をわたくしのスナップでご紹介。

嵯峨小倉山の麓、常寂光寺さまが、特別公開で本堂と書院を公開されておられます。11月21日に拝見して、境内の紅葉の鮮やかで繊細な色彩、美しさに感動しました。私の写真ではとてもその雄大な景色と澄み切った清浄な空気感は伝わらないと思いますので、ぜひお足を運んでご覧になってくださいませ。
本堂と書院には、植物を愛する御上人様みずからいけられた、いけばな作品が沢山飾られています。
そして、奥の書院は菊尽しの飾りの中で、貴重な菊の御紋の食器も拝見できます。
特別拝観は11月30日まで。通常のお庭の拝観はそれ以降も毎日開門されておられます。
11月30日まで「大覚寺嵯峨菊」が大覚寺のお堂の回廊に沿って飾られています。その姿は品があってしおらしく、愛おしいです。いまちょうど花が咲き揃って最も美しい頃です。紅、朱、黄、白の嵯峨菊はそれぞれ御所の春(ピンク)、御所錦(朱)、御所の秋(黄)、御所の雪(白)と命名されています。
神戸元町の大丸神戸店9階で開催された兵庫県いけばな展。嵯峨御流から後期展に出品された15名の14作品をご紹介します。
後期展は11月17日までです。
11月17日まで、大丸ミュージアムと池坊での開催されている 池坊旧七夕会を拝見しました。大丸ミュージアムでの池坊専永御家元、専好先生、専宗先生の御作品を撮らせていただきました。

11月15日。閑渕流華展「平和を祈って」を拝見しました
福山市 天満屋で開催された華展「平和を願って」
小川閑渕家元、小川万喜子相談役、小川智子副家元の御作品を撮らせていただきましたので。

うめだ阪急コンコースウィンドーがホワイトクリスマスになりました!
11月13日(木)~12月25日(木)
ウィンドー7面に雪が舞う、巨大なスノードームが登場しました!
<大切な人と楽しい時間を過ごせる特別であたたかいホワイトクリスマス>をテーマに、7つのウィンドーにはスノードームが現れました!それぞれのウィンドーにはストーリーがあり、いろんなキャラクターが動いていて、子供も大人もウィンドーに釘付けです。
そしてこのクリスマスの展示の次は、いよいよ嵯峨御流が迎春花を展開します。12月27日から1月12日までです、ぜひご覧くださいませ。