家に誰かがいて、自分が出かけるときに「行ってらっしゃいませ」と声をかけてくれるだけで心はあたたかくなる。家に帰ったら「お帰りなさいませ」と声が聞こえてきたら、それだけでホッとする。
花は生きている。...
景色いけ「沼沢の景」を、正寝殿の腰障子に描かれた沢瀉(オモダカ)の前にいける。
沢瀉の絵を見ていて、大覚寺の祭として始まった「嵯峨祭」の「沢瀉鉾」の事を思い出しました。今年は、450年以上の歴史...
コロナに負けるな嵯峨御流 #いけばなリレー
本日も総司所への投稿をご紹介いたします。
「高見」様から2回目の投稿を頂きました!
昨春、お稽古で生けたお花です。早くお花を楽しみたいです。
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大覚寺安井堂にて荘厳華を立てる。花をいけている時間は、無心になれる。
境内の牡丹や躑躅の鮮やかな色に、心まで染まる思いがする。
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コロナに負けるな嵯峨御流 #いけばなリレー
開始から僅か一週間で150件を超える投稿をいただいております。私も皆様からの沢山のメッセージと作品を拝見し、元気が出てきました!ありがとうございます!
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大覚寺 村雨の廊下にて。
5月6日までは、僧侶の方々のみがお通りになる場所であることから、花の取り合わせは、濃紫と白にしました。
かさねの色目「紫の薄様」に想いをいれて。紫の薄様とは、平安時代の女...
大覚寺明智陣屋にて。
ここはもと明智光秀の陣屋が大覚寺に移築されたもの。コロナウィルスの緊急事態宣言のもと5月6日までは閉門されて、昼でも暗い。
しかしながら、寺内では少数の方々が交代でお寺と総司...
タイトルは、辻井弘洲の遺語の一節です。
花は生きている
花から話しかけられることもあれば
花と語りあうこともできる
花を生けるとは
花の持つもっとも美しい和合の姿を見出すこと
である
こ...
Instagramにたくさん投稿いただいております。
コロナに負けるな嵯峨御流 #いけばなリレー
総司所にも直接ご投稿いただいています!
本日は「高見」様からの投稿を紹介いたします!
大覚...
窓辺にいけた小さな花。小さくとも、花があれば、そこからは微笑みに似た波動が発せられているようだ。
波は心に伝わり、活力を奮い立たせる。
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