先週来の寒波の余波で寒い日となりました1月28日、司所創立90年を迎えようとされている京都司所の、恒例の新年師範総会が新都ホテルで開催されました。私は華道総司所からの出向で、師範許状授与式を務めさせて...
真言宗大覚寺派宗務庁、旧嵯峨御所大本山大覚寺、嵯峨御流華道総司所の新年拝 賀式が、晴表式晴裏式 ともホテルグランヴィア京都にて行われました。晴表式では、黒沢全紹門跡猊下御導師のもと、献華式が行われ、西...
昨夜来の寒波により、大覚寺は雪に閉ざされ、それはまた格別の厳かな風景です。本日1月25日、御修法御成満記念 真言宗長者に、黒沢全紹門跡猊下がご就任あそばされました。長者の象徴として朱色の杖をこれから一...
平成29年12月15日。大覚寺に、福島から送られてきた桜を、境内に植える、「ふくしまサクラモリプロジェクト」が行われました。京都市長様、嵯峨小学校校長先生と5年生全員、同志社大学学長様、嵯峨美術大学学...
○四作目:新花「花がさね」嵯峨天皇様と弘法大師のご縁。大覚寺と嵯峨御流が1200年となるご縁、このご勝縁を記念して今年嵯峨御流が発表した新花「花がさね」を、今年のお題花器「語」を3個用いていけました。...
○三作目:「春を待つ心」春の陽光、若緑の新芽の色、春風、春の花々、を色彩で表現。花材は、ゴールドクレスト、金着色古木、南方竹の根、ツゲ、海松、レンギョウ、パームボート、ダリア。
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○二作目:「竹に梅」青竹五重切りに、ウメモドキと椿を配して。三番叟の作品で松を使い、この作品には竹梅、合わせて松竹梅とする。常に青々と緑をたたえる松と竹、そして百科に先駆けて咲く梅の組み合わせを、中国...
○一作目:「三番叟」五穀豊穣を祈る神事の舞である三番叟をテーマにで新年を寿ぐ松づくし。舞台中央に設えた烏帽子には、蛇の目松の雌松と、雄松の黒松。鈴に見立てた桐。赤い彩は千両、南天、ウメモドキ、お多福南...
いけばな嵯峨御流の総司所:大覚寺で1月23日に消防訓練を行いました。大覚寺では毎年冬と夏に右京消防署の方々にご指導いただき、消防訓練を行っております。午後2時頃からは警報機の使用方法を説明頂き、心経前...
1月18日。パレスホテル東京にて開催された「2018いけばなインターナショナル新年会」において、名誉総裁高円宮妃久子殿下、絢子女王殿下ご臨席のもと、嵯峨御流がデモンストレーションをさせて頂きました。各...
