いけばな嵯峨御流

嵯峨小学校 いけばな嵯峨御流体験学習を実施しました。

いけばな通信

平成31年2月4日、嵯峨小学校の総合学習「サガそう」の授業の一環として、いけばな嵯峨御流体験学習が行われ、大覚寺で約90名の6年生がいけばな嵯峨御流を体験しました。

平成30年6月26日に実施された際は全員で一つの作品をいけあげましたが、今回は一人一つの作品に取り組みました。

 

講師には教授の島満甫先生と派遣講師の村岡雅甫先生と児嶋知代甫先生、角幸母先生が指導されました。まず、いけばな嵯峨御流の「盛花」の型についての説明があり、次に実際に生徒たちは桜,菜の花,スイートピー,レザーファンを用いて「盛花(右盛体)」の型により自然の風景をいけました。皆さん、熱心に講義を聞き入り、いけばな嵯峨御流について理解を深められました。

また、実技では生徒さん同士で「ここはこうした方がいいんちゃう?」「いや、こっちの方が綺麗やん」というような声も聞くことができ、いけばなを楽しんでいただけました。

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