高島礼子さんが、狩野派の障壁画を訪ねる番組の取材があり、大覚寺大玄関供待にいけてある作品の前で、いけばな嵯峨御流のご説明を少しさせていただきました。...
5月20日から25日まで、広島市そごう百貨店で開催される、日本いけばな芸術協会主催の中国地区展を22日に拝見してきました。22日は前期の会期中で、嵯峨御流からは、7花席に11名が出瓶されていました。写...
大覚寺第60世門跡、片山宥雄大僧正猊下が遷化され、御自坊の明王院様に於いて行われた5月17日のお通夜式にお参りさせて頂きました。片山大僧正猊下は享年96歳、平成9年に大覚寺門跡・嵯峨御流華道名誉総裁に...
横浜司所は、35周年を迎え、5月16・17の両日、記念華展を「みなとみらいギャラリー」で開催されました。テーマ『花意竹情』に因み、琳派の絵画を連想させる青竹をふんだんに用いた設え。モダンなギャラリーの...
5月17日、御室仁和寺で開催された第99回流祖奉献全国挿花大会を拝見に伺いました。立部祐道門跡猊下にご挨拶申し上げ、その後門跡猊下が寺内の作品をご巡覧なさるのを、ご一緒させていただきました。 ...
弘仁7年(816年)、高野山の地は、嵯峨天皇から弘法大師空海に下賜されたものです。嵯峨天皇は大覚寺と嵯峨御流の御始祖で、大沢池の畔に咲く一輪の菊を手折られ、殿上の花柄に挿花されたところ、その姿が天地...
弘法大師空海御入滅に際し、嵯峨天皇様が高野山に勅使を遣わされた事に因み、旧暦3月21日に高野山で営まれる旧正御影供(きゅうしょうみえく)に、大覚寺から檀信徒総代と華務長が毎年参拝に伺う事になっています...
平成27年5月8日、和歌山大学「JAPAN STUDY1」の授業で、「いけばなで美しい地球を守る」というテーマで 、講演とデモンストレーションをしました。200名の受講生に、風景を守ることの大切さと、...
5月10日、大阪のグランキューブにおいて開催された華展は、支部長中尾宏甫先生の作品をはじめとして、技の光る、格調高いお生花が中心の素晴らしい華展でした。 ...
5月10日、京都市内の国際交流会館において、「風のシンフォニー」というテーマで開催されました。支部長林久美子様、華展委員長フローレンス原田様をはじめとした会員有志による、心のこもったいけばな作品が展示...
