12月26日~1月13日、辻井ミカ華務長と大阪地区連絡協議会によって大阪市の阪急うめだ本店ショーウインドーの迎春花挿花が行われました。
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7号「吉羊」きっしょう
「羊」の字は正面から見た羊の頭、上の点々は羊の角を表している。人類にとって羊は多くの実りをもたらしてくれる宝そのもの、すなわち羊は吉祥の代名詞として、古来「吉...
6号「天地」あまつち
地に根を張る南国のたくましい植物の間から見えるはるかな洋上に、ご来光を臨むイメージ。花材は、沖縄からアダンの実を送って頂いた。正月を言祝ぐ松の中でも、もっとも長...
5号「彩鳳」さいほう
宝珠をイメージした作品。宝珠とは、如意宝珠(にょいほうじゅ)と呼ばれ「意」の「如」く、すなわち「思いのまま」という意味を持つめでたい形。鳳凰の翼をイメージした造...
4号「緂々」だんだん
「緂」の意味は、白から次第に濃い色になる色の組み合わせ。森羅万象を表す五大では、火は燃え立ち、その熱によって万物を育 て、浄化する。この作品では色彩が渦巻きながら熱エネルギー...
3号「春風」しゅんぷう
風は万物の生育を助ける。様々な種類の梅の姿に春風のイメージを託す。バックパネルに書かれた白字の「風」は、題字を書かれている書家・瀬原篁冲氏とのコラボレーショ...
2号「豊水」ほうすい
水は生命の根源であり生活の礎。とりわけ、日本では滝は神体として考えられてきた。遠景にサルスベリ・垂桑などで滝を表し、近景に柳・垂柳檜葉・福寿草・万年青などを配す...
1号「夲」ほん
新年歌会始の御題「本」にちなんで。今年一年を<自然と人の調和>によって実り多い豊かな年としたい。この作品は、本から物語があふれだすようなイメージでいけている。題字は、...
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月刊嵯峨1月号を発行いたしました。月刊嵯峨は定期購読をお申し込みの方へお届けしております。当サイトからも定期購読がお申し込みいただけます。バックナンバーも販売しておりますので、ぜ...
