いけばな嵯峨御流

贔屓(ひいき)とマムシの対峙

4月22日にいけたムサシアブミを、いけかえました。 大覚寺の一角の坪庭に、昔屋根に飾られていた古い「贔屓」が置かれています(石の横)。贔屓するとは、誰かに肩入れするというような意味ですが、その語源は...
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一日一華。4月24日。

お寺の「食堂」は「じきどう」と読みます。 大覚寺では、お昼時にはこの食堂で、僧侶の方々、職員さんだけではなく、華道の先生方はじめ専修会や講座受講生の皆様も一緒にお食事をいただきます。 今日は、階段...
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一日一華。4月23日。

今日は、よいお天気。 大覚寺の中庭に、見事にシャクナゲが咲いていましたので、そのシャクナゲを借景にしてシャクヤクの生花をいけました。 シャクナゲは石楠花と書き、ツツジ科の植物。もともとヒマラヤなど...
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一日一華。4月22日。

大覚寺 孔雀の間に花をお供えしました。 庭に咲いたムサシアブミとヒラドツツジ、それにお花屋さんで買ったシャクヤクを取り合わせています。 ムサシアブミは、サトイモ科テンナンショウ属の植物で、花(仏炎...
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