いけばな嵯峨御流

埼玉大学教育学部附属中学校「日本文化探求講座」でいけばなを体験しました。

嵯峨通信

令和元年9月25日、埼玉大学教育学部附属中学校の修学旅行「日本文化探求講座」におきまして、「日本人として生きるとは」をテーマに、大覚寺でのいけばなを希望された同中学校の3年生8名が、いけばなを体験しました。

これは総合的な学習の一環で、京都の伝統や文化の体験を通して「日本人としての生き方」について考察し、そして「自分がどのように生きていくか」ということについて考える学習活動です。

大覚寺での体験活動は今年で5年目となります。

谷田緑甫華道総司所理事が講師を務められ、まずは「いけばな」の発祥や変遷について、それから嵯峨御流の歴史を説明されました。

事前に大覚寺と嵯峨御流について調べてきていた生徒さんたちは、真剣に講義を聞き入られていました。

続いて「野」の花器を使った「想い花・景色いけ」の体験指導がはじまりました。

今回の花材は薄、吾亦紅、ソリダコ、竜胆、鶏頭でした。谷田理事の「この中から気に入った花を一つ主役に決めて、それが綺麗に見せられるようにいけてみましょう」という言葉から、いけばな体験が始まりました。皆さん熱心に取り組まれ、いけばなを楽しまれました。作品が完成すると、自身がいけられた作品を嬉しそうに撮影されていました。

生徒さんたちからは「自分の想いや考えを込めていけられた」「どうやったら綺麗に見せられるか考えながらいけられた」という声も聞くことができました。

その後は境内を参拝され、大覚寺を後にしました。

ページトップへ