いけばな嵯峨御流

嵐山小学校でいけばな体験を実施しました

いけばな通信

2月22日(月)、嵐山小学校の6年生を対象に総合的な学習の時間一環として、いけばな体験授業を実施しました。

現在、嵐山小学校では総合的な学習の時間に「日本の魅力を探ろう」という内容を実施されており、12月には石川利佳甫先生にご担当いただき、いけばなの歴史や年中行事との関わりなどについての授業を実施しました。

嵐山小学校でのいけばな体験は昨年に続き今年が3年目の取り組みとなり、今回は教授の石川利佳甫先生と派遣講師の萩野弥甫先生に講師をご担当いただきました。

児童たちは一生懸命取り組み、授業終了後には「お花の高さや置き方のバランスを変えると雰囲気が変わるって面白いというのが実際にやってみてわかった」という感想も聞け、いけばなの魅力を感じられたようでした。

完成した作品は図工展として体育館に展示され多くの方にご覧いただいたそうです。

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