いけばな嵯峨御流

特別企画「膝丸をいけよう」を開催しました。

いけばな通信

華道総司所による特別企画、ワークショップ「膝丸をいけよう」を8月6日、大覚寺庭湖館で開催しました。

京都市観光協会主催の「京の夏の旅」で大覚寺霊宝館に「薄緑(膝丸)」が特別展示されている中、いけばなで薄緑(膝丸)を表現しようということをコンセプトに「膝丸をいけよう」と題して、どなたでも参加できる企画として開催しました。

インターネットによる事前予約制で各回定員10名の3回実施し、合計31名が参加。講師は華道企画推進室室長の青野直甫先生と同副室長の福居邦鷹先生、主任教授の髙砂由利甫先生、田中尚甫先生が務めました。

参加者のほとんどが、いけばなは初めてという方でしたが、青野室長らの指導の下、自身のイメージする膝丸を楽しそうにいけていました。

ワークショップ終了後は庭湖館でいけられた作品を記念撮影されるなど、大覚寺といけばなを満喫していただきました。沢山のご参加ありがとうございました!

 

令和4年11月19日(土)にはワークショップ「嵯峨菊をいけよう」を開催します。ぜひご参加ください。

ページトップへ