いけばな嵯峨御流

令和5年 伏見稲荷大社献華式を執り行いました。

いけばな通信

秋の恒例行事である伏見稲荷大社献華式を11月1日、執り行いました。

本年は大覚寺門跡お手替りとして喜和田龍光財務部長を導師に、京都華道会司所の先生方が出仕されました。

天候に恵まれ、11月とは思えないほどの陽気の中、儀式は11時より伏見稲荷外拝殿にて大勢の参拝の方々が見守られる中、厳粛に執り行われました。

嵯峨御流の一行は11時に社務所から外拝殿に向けて進列を開始。新型コロナウイルスの影響で省略されていた供華の儀が4年ぶりに行われました。その後、若松の生花一対が献上され、献華式が厳かに執り行われました。

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