いけばな嵯峨御流

大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業について

いけばな通信

嵯峨御流門人の皆様には総司所だより31号にてお知らせをしておりましたが、令和8年は(2026年)は、清和天皇より大覚寺という寺号を賜った貞観18年(876年)から丁度1150年に当たります。

この開創1150年の勝縁に際し、嵯峨天皇始め法灯を守り続けてこられた歴代の先帝先徳に報恩謝徳の誠を捧げ、その大御心を後世に伝えるために東京国立博物館において「大覚寺展(仮称)」、嵯峨御流華道全国司所と総司所の活性化施策、天神島北橋(仮称)を含む大沢池諸堂整備、華道学院設備改修工事、そして慶讃法会を奉修いたします「大覚寺寺号勅許(開創)1150年記念事業」を実施しているところであります。

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今回はこの記念事業の一つである「華道学院設備改修工事」についてご報告です。

専修会に通われている方は既にご存知かと思いますが、令和5年8月に華道芸術学院の各教室及び華道売店・事務所の照明が蛍光灯からLEDに更新されました。

また、学院1階教室及び、2階講堂の音響設備も更新されました。

明るく、マイクの音もクリアになった華道芸術学院で開催している専修会や企画講座などをぜひご利用ください。

令和6年度・華道芸術学院の受付締切は2月29日までとなっております。引き続き、お申し込みお待ちしております。

また、コロナ等をきっかけに専修会をお休みしていたという方も復学をお待ちしております!

 

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