いけばな嵯峨御流

京都市立松原中学校でいけばな体験を実施しました。

いけばな通信

京都市ではすべての児童生徒が在学中に、一度は茶道・華道を体験する事業を全市立小(茶道)・中学校(華道)で実施しています。

6月20日(金)の洛西陵明小中学校に続き、嵯峨御流は6月30日(月)に松原中学校での華道体験を担当し、1年生78名が参加しました。

この事業は京都を発祥の地とする伝統文化「いけばな」を、華道各流派から講師を招き「ほんもの」を体験することを通して、その良さを知り、草木の生命の大切さを感じ、「いけばな」の楽しさを通じて豊かな感性を磨くことと、伝統文化の継承を目的として実施されております。

今回も授業日が七夕の直前ということもあり、生徒達は五節句についてや嵯峨御流の歴史や鋏の使い方の説明の後、グラジオラスや薔薇、小菊等を使って盛花立盛体に取り組み、いけばなを楽しんでいました。

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