いけばな嵯峨御流

令和7年 嵐山小学校でいけばなの授業を実施しました。

いけばな通信

12月5日、京都市立嵐山小学校6年生の総合的な学習の時間に、いけばなの授業を実施しました。

嵐山小学校では総合的な学習の時間に「日本の魅力を探ろう」という内容を実施されており、日本の魅力の一つでもある、いけばなについて授業を行いました。

教授の石川利佳甫先生が講師を務められ、大覚寺や嵯峨御流の歴史、景色いけなどについての講義をされました。

今回は「嵯峨」を主なテーマとして講義され、嵯峨の地域や大覚寺の写真を見ながら、王朝文化などについて学習しました。

また、嵯峨菊や大覚寺の松の葉などを使用し、児童の前で実際に作品をいけ上げました。

授業終了後には、児童たちから「体験が楽しみになった。」などの感想があり、来年の2月のいけばな体験を楽しみにされているようでした。

 

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