亀岡市立大井小学校でいけばな体験を実施しました。
京都府地域文化創造促進事業の一つである、「学校・いけばな・出会いプロジェクト」として、
亀岡市立大井小学校6年生71名を対象に、12月11日(木)、嵯峨御流がいけばな体験を実施いたしました。
この事業は、いけばなの歴史・文化を学びながら、瑞々しい花々をいける機会を提供し、日本の道徳観や美的感覚、生活を彩り他者をもてなすための創意工夫を学ぶことで、子どもたちの豊かな心や創造性を育むとともに、先人から受け継がれてきた文化の心を次世代に継承することを目的としています。
今回は丹波司所の片岡美智甫司所長をはじめ、4名の講師が担当しました。嵯峨御流の歴史や鋏の使い方の説明の後、生徒達はサンゴミズキや薔薇、スプレーカーネーション等を使って盛花立盛体に取り組みました。
普段の学校生活では中々体験出来ない貴重な機会となり、初めて触れるいけばなを楽しんでいました。





















