いけばな嵯峨御流

嵯峨の送り火「宵弘法」を開催しました

いけばな通信

8月20日に嵯峨の送り火で親しまれ、嵯峨地域のお盆の風物詩「宵弘法」を奉修しました。

17時に開門し、18時からは宸殿で北嵯峨高校吹奏楽部による宵弘法コンサートが催され、境内が夕闇に包まれ始めた19時、献灯が奉納された石舞台にて万灯会を奉修。五社明神拝殿では僧侶による護摩祈祷も行われました。

続いて五大堂前えお勤めの後、大沢池舞台祭壇に移動し、ご先祖さまへの思いをのせた多くの灯籠が大沢池に浮かぶ中、送り火法会を奉修しました。

大沢池中央の送り火に点火されると、訪れた方々は皆、手を合わせられ、共にお盆の締めくくりを行わせていただきました。

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