いけばな嵯峨御流

総司所主催特別講座 副総裁特別講座「水辺をいける」 を開講しました。

いけばな通信

6月1日(土)、岡田脩克副総裁特別講座 生花 株分けを開講しました。

「水辺をいける」をテーマに岡田脩克副総裁、西村強甫華道芸術学院長、村上巨樹いけばな文化綜合研究所長、谷田緑甫華道総司所理事が講師を務められました。

午前中の講義では花器と花の寸法や、株分けの形式等について説明され、参考花として谷間と魚道分けをいけられました。

午後からの実技では、受講生は夏櫨2株と燕子花3株での水陸分けを挿けました。花材と花器とのバランスの取り方が難しかったようですが、普段の水陸分けの株数より多い挿け方に熱心に取り組まれ、充実した一日となりました。

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