いけばな嵯峨御流

JR東海:そうだ 京都、行こう。「祇王寺」アートライブ開催決定!

いけばな通信

JR東海:「そうだ 京都、行こう。」初夏キャンペーンのテーマは、「苔と新緑」。

こちらの「京都 苔めぐり ガイド」にいけばな嵯峨御流華道総司所:大覚寺塔頭寺院である「祇王寺」が取り上げられました。

2019年6月27日(木)にはより深く、京都のみどりの美しさをお伝えすべく、キャンペーンの舞台でもある「祇王寺」と「常寂光寺」にてアートライブを開催します。

午前は、いけばな嵯峨御流華務長・辻井ミカ先生による「ライブいけばな」、午後は、現代アーティスト・小松美羽さんによる「ライブペイント」を実施。 詳細は、後日ご案内します。

辻井ミカ先生によるライブいけばな

@祇王寺

いけばな嵯峨御流 華務長である華道家・辻井先生が、祇王寺の庵にて、大きないけばな作品を一点、ライブ制作します。嵯峨御流固有の挿花法「景色いけ」で表現される祇王寺の深い魅力を、どうぞお楽しみに。

京都府生まれ。嵯峨御流華道総司所に入り、流内の役職を歴任した後、2014年に華道総司所華務長に就任。嵯峨御流が2006年に発表した「華道家行動宣言」にともない、伝統文化いけばなを通じて、環境保全の心を育てる活動を展開。

 

小松美羽さんによるライブペイント
@常寂光寺 -presented by Pen-

現代アーティストの小松さんが、常寂光寺にてライブペイントを実施。大きなキャンバスを目の前に、どんなパフォーマンスが行われるのか、一挙一動が見逃せません!この企画は雑誌「Pen」とのタイアップです。

1984年、長野県生まれ。女子美術大学短期大学部卒業。出雲大社に奉納された「新・風土記」や、大英博物館所蔵の「天地の守護獣」など代表作も多数。

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