いけばな嵯峨御流

神田外語大学の学生が大覚寺で日本の伝統文化を体験しました。

嵯峨通信

今年も大覚寺で8月21日~23日に、千葉県幕張にある神田外語大学の学生さんたちがお寺での生活を体験しながら、海外への日本文化発信のため、生け花や寺院案内などを通して日本文化を学ぶ「大覚寺プログラム」が行われました。この取り組みは今年で4年目を迎えます。

 

1日目の21日はまず大覚寺の僧侶による寺院案内を受けました。寺院案内ボランティアを翌日に控えた皆さんは一生懸命に僧侶の説明を聞いていました。

次は昨年と同じく、京都外国語大学国際貢献学部グローバル観光学科の村山弘太郎先生を講師にお迎えして、京都学講座を受講されました。

今年は京都外国語大学の学生さんも加わり、賑やかな授業となりました。夕食も皆さん一緒に大覚寺食堂でとられ、親睦を深められました。

 

2日目の22日の午前中は、参拝者の方へ寺院案内のお手伝いをされました。外国人観光客の方にも積極的に話しかけ、一生懸命案内をされていました。

午後からは昨日に引き続き、京都外国語大学の村山先生と学生さんたちと合流し、京都市内の観光地でフィールドワークを行いました。

六波羅蜜寺や六道珍皇寺をまわられ、京都の観光地それぞれの違いや特徴を現地で体感されたそうです。

 

3日目の23日には、講師に島満甫先生をお迎えし、いけばなを体験されました。島先生から嵯峨御流の歴史や鋏の使い方等いけばなの基本の他、いけばなを通じた海外との交流などについても紹介されました。

その後、学生さんたちは先生の指導のもと、盛花の右盛体をいけあげられました。皆さん、日本の伝統文化であるいけばなを真剣な表情で取り組まれていました。

午後からは2回目の寺院案内をされました。寺院案内を通して今後の課題を見つけたという学生さんや、昨日よりも上手く案内できたという学生もおられました。

 

お寺での生活にいけばな体験、他大学との交流や京都の観光地を巡るフィールドワークと、これから海外やグローバルな世界へと羽ばたいていく学生さんたちとって、充実した3日間になったでしょう。

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