いけばな嵯峨御流

令和2年 御題花発表会を開催しました。

いけばな通信

9月26日に令和2年御題花発表会を開催しました。

嵯峨御流では毎年、天皇陛下がお催しになる歌会「歌会始」の御題にちなんだ「御題花」と「御題花器」を創作しております。

令和2年の御題は「望」。辻󠄀井ミカ華務長は「御題花器」を用いて4作品を様々な使い方でいけられ、披露されました。

発表会には、総司所役員の名誉職の先生方や、全国の司所長先生、学院主任教授の先生方が受講されました。

新しい時代を切り拓くことに希望を持ち、皆で漕ぎ出すことや、新しい時代の船出を言祝ぐことをイメージして船の形としたそうです。

ページトップへ