いけばな嵯峨御流

嵯峨天皇奉献華道祭~To The Next 2021~を開催いたしました。

嵯峨通信

令和3年度嵯峨天皇奉献華道祭が4月9日から11日までの3日間で「To The Next2021」をテーマに開催いたしました。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、華道祭が中止となったため2年振りの開催となりました。

まず9日は心経前殿で華道役職者名誉職辞令交付式と物故師範慰霊法会が執り行われました。

そして3日間を通じて、正寝殿では法印と権法印、傘寿祝の親授式が。心経前殿では称号や特別階級、正教授の授与式、申請表彰が厳かに執り行われた他、各司所に華供養写経功徳証が手渡されました。昨年の華道祭中止により、親授や授与を受けることができなかった方も含めた2年分の親授式や授与式を執り行いました。

最終日の11日には京都地区連絡協議会の出仕により嵯峨天皇奉献華法会が厳修され、御宝前に令和元年度と2年度に各司所で写経された華供養写経が奉納されました。

今年の華道祭では第二十一世門跡後嵯峨法皇七五〇回御忌法会が併修され、心経前殿での供華、花手前の披露、献華、庭湖会による献菓、献茶の奉納に続いて、伊勢俊雄執行長が廻向文を捧読しました。その後、堀井節甫京都地区連絡協議会運営委員長が願文を捧読し、最後に全員で御法楽を捧げて奉修しました。また嵯峨天皇奉献華法会並びに第二十一世門跡後嵯峨法皇七五〇回御忌法会はYouTubeでライブ中継をいたしました。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが無事、華道祭を終えることができました。

華道の先生方やご参拝された方には、感染対策のために何かと制限やご不便をおかけしましたが、ご協力いただき誠にありがとうございました。

まだまだ予断を許さない状況ではございますが、一日も早くこの事態の終息と皆様のご健康を心から願っております。

辻井ミカ華務長も華道祭についての記事を書かれておりますのでそちらも是非ご覧ください。

 

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