いけばな嵯峨御流

6月4日。富山司所創立70周年記念 講演とデモンストレーション

嵯峨御流華道富山司所創立70周年記念特別研究会が高岡市のウィングウィング高岡において開催され、富山司所会員を中心として北陸司所、能登司所、富山春陽司所からの参加も合わせて200名程が集われました。
 
田中悦甫司所長の開会のご挨拶で、今回のテーマである「時代を超えて受け継がれる嵯峨御流の魅力」のお話しをされました。続くわたくしの講演のタイトルは「シン・日本をいける」とし、嵯峨御流が大切にしているもの、花態に込められた哲学、地球規模で考えなくてはならない課題に嵯峨御流はどう取り組もうとしているかなどをパワーポイントを使ってお話しさせていただきました。そして令和8年に大覚寺寺号勅許1150年を迎える慶事を機に、全国司所活性化と令和8年大華道展「シン・日本をいける」が開催されることなどお話ししました。
 
デモンストレーションは、立山連峰に抱かれた富山の深山、里山、雨晴海岸女岩の風景をいけ、富山司所の特別のおはからいによりサックス奏者谷道実子先生の演奏とのコラボで楽しんでいただきました。
舞台を手伝っていただいた先生方には、立山の”雪の精”として、白のウェアで出演していただくなど舞台を皆さんで作りあげ、他にも大勢の先生方がスタッフとなって準備から運搬、段取り等々、陰の大きなお支えも含めて皆一丸となって取り組まれ、この団結の力の誰一人欠けても成し得ないおおきな達成感を私も共に味わわせていただけましたこと、感謝でいっぱいです。

ページトップへ