いけばな嵯峨御流

6月7日。「トラりん」とツーショット

京都国立博物館で、 公式キャラクターでPR大使の「トラりん」に会えました。早速ハグハグ!そしてツーショットの撮影も!!
本名は「虎形琳丿丞」だそうです。
雨の中でも、トラりんにお出迎えいただくと、テンションが上がります。京都国立博物館は、美しく解放的な空間の中で、国の宝物を、見る人に寄り添った展示の仕方で見せてくださいます。私ども見学者は心地よく知的な興奮とともに楽しい気持ちで展示を見終えることができて、ロビーに出てからも、ミュージアムショップやステキなレストラン、また門を出るまでにも片山東熊作品の建築物を眺めながら、豊かな気持ちで日常の生活へと緩やかに戻ることができるのです。
日々の生活を美しく、これが日本の美意識ではないかと、京博へ来ると改めて感じるのです。
<京都国立博物館公式HP>
https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html


さて、今年2019年に、「ICOM KYOTO 2019 (国際博物館会議京都大会)」が日本で初めて開催されます。9月には、世界の博物館関係者の方々が大覚寺へお立ち寄りくださるツアー企画もおありだと伺っており、御目文字を楽しみに致しております。


<ICOM公式HP>
http://icom-kyoto-2019.org/jp/
次の文章は、ICOMのホームページより引用させていただきます。
文化をつなぐミュージアム-伝統を未来へ-
Museums as Cultural Hubs: The Future of Tradition
ICOM(国際博物館会議)の大会が2019年に日本で初めて開催されます。
世界141の国と地域から、3000人を超える博物館の専門家が京都に集まります。

どこかの国の学芸員が、あなたの博物館と同じ課題に取り組んでいるかもしれません。自分たちの活動を紹介し合い海外の研究者と交流することで、これまでには気づかなかった新しい見かたや、発見があるかもしれません。

博物館をつなぐ、地域や社会をつなぐ、世界をつなぐ、世代をつなぐ、過去と未来をつなぐ…
さまざまな文化の繋ぎ役としての「博物館」の可能性を、世界各国の館関係者と一緒に考えてみませんか?

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