いけばな嵯峨御流

9月6日に、ICOMエクスカーションとして、30名の方々に、大覚寺で景色いけをご覧頂きます。

第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会2019
文化をつなぐミュージアム ―伝統を未来へ―
Museums as Cultural Hubs: The Future of Tradition
ICOM(国際博物館会議)の大会が2019年に日本で初めて開催されています。
世界141の国と地域から、3000人を超える博物館の専門家が京都に集まられ、2日から5日までの国際会議を終えたあと、6日はエクスカーションとして、一部の方が大覚寺へお見えになり、寺内拝観の後、嵯峨御流のいけばなデモンストレーションをご覧いただきます。

デモンストレーションでは、SDGsの自然環境保全の考え方と思いを同じくして、「景色いけ 」で秋の花野の風景をご覧いただきます。風景は山から海へと流れる、連続した水の流れによって生み出されるもの、水は命の根源である、という思想が、嵯峨御流

盛花自然態応用「景色いけ 七景三勝」の根底になっています。

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