いけばな嵯峨御流

書家・西野象山先生 玉龍先生 桃笠先生が主宰されている「心象書道会展」に伺い

但馬にお住まいの、西野先生ご一家は、皆様が日展の書家でいらっしゃいます。写真中央は西野象山先生。西野桃笠先生(写真左端)は、但馬司所西村強甫先生の元で嵯峨御流を勉強しておられます。また、玉龍先生(左端)は、幼少の頃、美作司所今石一甫先生と幼なじみでいらしたご縁で、平成25年11月に嵯峨御流美作司所華展の景

色いけ大会場に、迫力の書き下ろしを展示され、拝見したときの感動は今も強烈に心に残っています。

今石先生は、「書の道一筋にがんばっておられる西野先生、自分は地方公務員、それぞれの道を歩んでも、縁は不思議なもので、仕事を通じて再度ふるさととの出会いが待っていました。故郷を共有する西野先生に、書を通して美作司所の華展に華を添えていただき、書と花の出会いが人と人との出会いの大切さをより一層深いものにする

ということを、身を以て体験しています」故郷を思う気持ちが人と人をつなぎ、書と花とをつないだ・この事にとても感動致しました。大きな書は、美作司所華展での作品。

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