いけばな嵯峨御流

12月4日、神田外語グループ・学校法人佐野学園理事長 佐野元泰様が大覚寺へお越し下さいました。

千葉県の神田外語大学を含め、6機関のグループの総帥・理事長でいらっしゃる佐野元泰様が、職員の方とご一緒に大覚寺へお越し下さいました。

 神田外語大学で、今年6月8日に 留学生と日本学生併せて約50名に嵯峨御流のいけばなワークショップをさせていただく機会を頂きました時に、佐野理事長様からいろいろなお話を伺いました。

神田外語グループの建学の理念である「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という考えについて、 強く熱い信念をお持ちで、「世界中の人々と言葉が通じれば、お互いを更に理解する事ができ、争いごとがなくなり、平和な世の中を創ることが出来るはずだと」いうすばらしいポリシーのもと、神田外語大学は、日本文化を日本人学生が外国人学生と共に学ぶ機会を積極的に取り入れられている素晴らしい大学です。

 紅葉が最も美しい彩となった12月4日、理事長様御一行は、大覚寺境内や華道芸術学院を御見学になり、「真紅の水鏡」ライトアップも見て下さって、感動したと仰ってくださいました。日本文化を知り理解するには、体験することが最も良い方法だと、神田外語大学の学生もぜひ大覚寺へ来て学ぶことができたら、とお話しくださいました。ぜひ実現する事を願っております!

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門跡猊下の左隣は佐野元泰理事長様

 
 

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