華道祭。大覚寺にて。 4月12日から14日まで。

京都嵯峨 大覚寺において、10時から16時まで、嵯峨御流華道祭が開催されます。平成から令和への変わり目
あということもあり、大覚寺霊宝館では、「天皇と大覚寺」という展示もなされています。

全国107司所の作品、教授派遣講師による40作の個人作、嵯峨御流の伝承華や心粧華、有名な陶芸家の作品コーナーなど約200作が、お寺の供待・大玄関・重要文化財の障壁画の前に、また華道芸術学院の三階立てフロアすべてに、一堂に展示されます。

中日の13日10:30から12:00の間、「嵯峨天皇奉献華献茶式」がお寺で挙行されます。嵯峨天皇様に捧げるため、献華者と紅白の装束を身につけた献華侍者が寺内を歩いて石舞台に到着、そこでお花が一対でいけあげられる様子を旧嵯峨御所の風情の中でご覧下さい。

いけばな以外にも、3日間毎日、お茶席が三席設けられています。大沢池に浮かぶ竜頭鷁首の二艘の船が池を一周する間にお薄をよばれられる「船席」、池に面した茶席”望雲亭でおよばれする「本席」、池に面した観月台での「立礼席」。

ほかにも、京風お弁当、京菓子のお店や模擬店、またお香の松栄堂さんやお土産品屋さん、茶華道用品の専門店も出店されて、とても賑やかになります。

普段は、旧嵯峨御所のらしいしずかな佇まいのお寺ですが、この華道祭のときばかりは、全国から沢山の人出です。いけばなをじっくりご覧いただき、境内の桜を愛で、回廊で全てのお堂が繋がれているお寺の中をご覧になったり、また庭に降りて大沢池を散策なさるなど、楽しい時をお過ごしくださいませ。

特別企画として、
①毎日11時、12時、13時、14時の4回づつ当流講師陣によるいけばなデモンストレーションが寺内の鳳凰の間でおこなわれ、その様子はライブ配信されます。
②いけばな体験。大覚寺内にある、華道芸術学院1階にて、毎日11時から14時まで随時(花材費1,000円のみ必要)。当日参加可。
③宝物館も、回廊で結ばれており、現在春季名宝展「奉祝 皇位継承記念 天皇と大覚寺」を華道祭と同時開催中(別途入場料300円)

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