いけばな嵯峨御流

4月2日。嵯峨美術大学・大学院・嵯峨美術短期大学 入学宣誓式。

4月2日、約380名の入学生を迎え、入学宣誓式が執り行われました。式典のはじめ、伊勢俊雄理事長からのご挨拶の中で、大覚寺学園である当大学の歴史やいけばなとの関わりなどもお話されました。昭和46年に嵯峨の地に嵯峨美術短期大学として創設され、創立30周年の平成13年に京都嵯峨芸術大学となり、平成29年には嵯峨美術大学と校名変更をした嵯峨美術大学からは、2万人をこえる学生が社会に出ています。大覚寺学園というのは、大覚寺というお寺が母体となっているからで、大覚寺は旧嵯峨御所ともいい、1200年前の嵯峨天皇様が御所としてお使いになられたところです。大学の理念は嵯峨天皇様と空海様のお考えが基になっています。昨年、嵯峨天皇様がお書きになられたお写経が60年に一度のご開封があり、皇太子殿下をはじめ多くの宮様が大覚寺におこしになられました。嵯峨天皇様は、平安京の基礎をつくられたお方、自然 芸術 文化を大切になさり、嵯峨御流の源流をつくられた方でもあります。
その精神を受け継いでいくことをこの大学の理念としています。
冒頭このようなお話でした。


続いて今年度より新たに学長に就任された佐々木正子先生によるご挨拶がありました。平安時代第52代嵯峨天皇様が造営されたのが嵯峨御所、それは今の大覚寺となっており、嵯峨天皇様の美意識を継承していくのが嵯峨御流のいけばなと、本学・嵯峨美術大学です。深い伝統の中にあって、新しい分野・革新的な作品も創作するという活動がなされています。風光明媚な環境の中で、アットホームな本学の雰囲気は、きっと他にはないものだと思います。と、冒頭に述べられました。

https://www.sagagoryu.gr.jp/post_id_15487/ 

「4月4日。嵯峨美術大学・大学院・嵯峨美術短期大学、大覚寺での新入生オリエンテーション」に続きます。

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