いけばな嵯峨御流

「出ずる日 蕾む花」

コロナ感染拡大防止のため、長く閉ざされていた大覚寺の御門が今日開かれました。
「日常」を当たり前に享受できることのありがたさを痛感しただけに、開門の嬉しさはひとしおです。

出ずる日蕾む花
朝日は出でてますます高く登ろうとし、
蕾は開かんとする。
未来は前途洋洋でありますように。そのためには、一人一人が行動を見直して、社会全体が良くなるように考えて動きましょう。
私共華道家は、心に勇気と活力をもたらしてくれるよう、花で社会にお仕えします。

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