いけばな嵯峨御流

嵯峨御流ベルギー・ルクセンブルク支部からの活動報告

嵯峨御流ベルギー・ルクセンブルク支部からお便りをいただきました。2018年に創立30周年を迎えて、記念式典及び華展開催された事をこのブログにも以前書かせていただきました。
https://www.sagagoryu.gr.jp/post_id_12849/

以降、二年余り前に、降って湧いたようなコロナ禍で日本同様に研究会を開く事もままならなかったですが、ようやく以前の生活環境に戻ったブリュッセルの今日この頃だと言うお便りとともに、支部長Astrid Maton(アストリッド マトン)先生は、華道の活動を徐々に再開しておられ、先日ルクセンブルグの近代美術館から招かれて、お花を何点か活けて講演も行われたようです。その折に取材を受けられたルクセンブルグ・タイムズの、記事を送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。

ルクセンブルクは、ベルギーの隣国であり、国際都市で、個人所得では欧州一の高所得国だとの事。

支部長のご活躍により、ルクセンブルクに於いても、嵯峨御流のいけばなが大切にしている自然を尊び慈しむ心が共鳴を呼び、いけばなを通して人々に新たな感動と喜びの輪が広がって行く事を大いに願っております。
(写真は、ルクセンブルクタイムズのインターネット記事から転載しました。)


https://www.luxtimes.lu/en/community-and-lword/flower-arranging-the-japanese-way-62ac43edde135b9236000240

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