いけばな嵯峨御流

2月27日。第5回「新いけばな主義」へ。

新いけばな主義 今年は横浜のみなとみらい線 新高島駅構内のBankART Stationで開催され、拝見させていただきました。作家の主義主張が塊となって、あるいは植物の蠢きに乗って会場に溢れるアツい場でした。
 
作者の許可を得ておりませんので、わたくしのスナップをモノトーンで凝縮した写真を掲載させていただき、雰囲気だけお伝えしたいと思います。
 
 
新いけばな主義とは
(第 3 回新いけばな展開催案内より)
[企画] 流派を超えた現代いけばな作家の公募による作品展示
[主催団体] これからのいけばなを考える会
[目的]
21 世紀の新しい感覚と拡大する国際化の流れの中で、「道」という哲学概念を反映した、これからのいけばな文化の多様性、また空間芸術としてのいけばなの未来を展観する画期的な表現を目指した大型作品展の開催。植物を素材としたダイナミックな作品群は、生命のメッセージとして鑑賞者を魅了する展示となり、人が幸福感を共有する持続可能な社会の創造へ寄与する 活動を目的とする。 2021 年という世界全体が経済的、心理的に停滞及び、傷心した年に「未来 のいけばな」のビジョンをグローバルな視野からキュレーションする姿勢で展開すると共に、 若手作家の参加により、華道界の革新的展覧会となり、古典的イメージの刷新となる。また、 動画での広告や発表も視野に入れ、コロナ禍での新たないけばな展を展開予定。

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