嵐芸祭での、嵯峨御流華道授業履修生による『学生華道展』
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 2025年の学園祭「嵐芸祭」が10月18日・19日両日開催され、第四演習室において、選択科目で嵯峨御流華道を学ぶ学生による「学生華道展」を拝見しました。
この大学では、華道の授業が半年で1単位。それを1から8まで順次履修できて、4年間履修すると正教授の資格もいただけます。10名の講師が6つのクラスに分かれて、丁寧にご指導いただいています。
この華展では色彩の取り合わせなど、それぞれとてもよく考えていけているなと感心させられることがいっぱいあり、全体としても勢いのある、素敵な華展でした。
お写真は、わたくしが撮影したものですので、撮れていない作品もあるかもしれませんができる限り沢山の力作をご覧いただきたく、ご紹介いたします。
これらの7作品は、1階に展示された、プロダクトデザインの展示です。華道講師とコラボで、掛け花器を創作されたもの。