いけばな嵯峨御流

平成28年 元旦

嵯峨野小倉山 常寂光寺の除夜の鐘。長尾憲佑上人に続き、108打まで人々に鐘打が許される。毎年父とこの鐘を打たせていただいていることを思い出しながら、感謝の一打を打つ。午前零時。

午前零時半ごろ、大覚寺へ向かう。今年で大覚寺の除夜の鐘はいったん終わるため、しばらくの間、見納めとなる。

元旦午前5時半。大覚寺で国家安穏 万民快楽を祈る修正会法要が7座(7回)行われる。第2座目の法要に招かれて、大覚寺旧臣代表の井上與一郎先生と共に参列させていただく。続く「お口祝いの儀」は、まだ暗闇の中、狩野山楽の紅梅の間にて、燭台の灯りの中で執り行われる。歳徳神様に祈りを捧げ、門跡猊下に、大覚寺総務部長様・旧臣代表井上先生に続き私も賀詞を述べる。10名だけの密やかな儀式。お口祝いの儀が終わり、部屋から出ると、歳旦の陽が昇り、境内は清々しい光に満ちていた。

厳粛な儀式はここまでで、場所を変えて門跡猊下と井上先生、総務部長様に大福茶を差し上げ、皆様と食堂で三種盛のお膳を囲み和やかにお祝いする。

8時、自宅へ戻り、家族でお祝いをして、恒例の車折神社と松尾大社へ初詣。元旦が今年も変わりなく迎えられたことに、自然と感謝の気持ちが湧いてくる。

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大沢池の初日の出。写真は阿部朋也様撮影のもの

 
 
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車折神社 境内の地主神社

 
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松尾大社

 

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