いけばな嵯峨御流

京都嵯峨芸術大学、華道授業履修生のいけばな

JR嵯峨嵐山駅、京都市右京区役所1階コンシェルジュカウンター、右京区中央図書館、これら三箇所に、京都嵯峨芸術大学生のいけばな作品が展示されます。

全校生 約800名のうち、現在約2割の学生が仮登録し、6クラスに分かれてすでに授業を開始しています。

ところで、華道の授業体系は、前期後期約15回ずつの授業を4年通じて段階的に受講するようになっており、2年間で<華道1~華道4>4単位を受講して希望者には「師範」の免状が取得でき、4年間で<華道1~華道8>8単位を受講して希望者には「正教授」が取得できるのです。

授業が始まると、実技で生けた花を各クラスから1人ずつ交代で、冒頭の三箇所に挿花展示して、市民の皆様の憩いとなるよう一生懸命にいけています。今日、4月23日、JR嵯峨嵐山駅に挿花されていた、華道3のクラスの山下 翠さんの作品を掲載させていただきます。

学生の皆さん、頑張ってくださいね!

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