いけばな嵯峨御流

1月18日。いけばなインターナショナル東京支部新年会に出席しました。

パレスホテル東京で開催された、いけばなインターナショナル東京支部新年会は、4月の世界大会in沖縄へのプレイベントとして位置付けられたものでした。パレスホテル葵の間のホワイエには、日本の各支部の花が挿花されていました。その中でも、ひときわ目を奪われたのは、広島支部長 青野直甫先生がいけられた、鳥のイメージの作品です。今年の御歌会始めの御題「野」に因んで嵯峨御流が作った御題花器を、このように素敵に使ってくださり、嬉しいことです!

そして、新年会では、松竹梅を、それぞれ池坊専好様、粕谷明弘様、小原宏貴様がいけられました。大変大勢のご参加者でとても華やか。各国大使夫人もいらして、「花を通じての友好」を深めあえたひと時でした。

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