いけばな嵯峨御流

9月18日。弘友会司所主催の慰霊祭。

台風一過のさわやかな青空のもと、第53回慰霊祭が、大覚寺で行われました。

黒沢全紹門跡猊下お導師のもと、草津栄晋総務部長様、竹原善生教務部長様はじめ多くの僧職の皆様にご出仕いただき、ご来賓として近隣の司所の先生方、縁ある講師の先生方、業者様、先輩諸先生方のご遺族方のご参列を得て、慰霊法会が厳修されました。

 

弘友会は、昭和22年に辻井弘洲の一門により創立された司所で、五年後には財団法人弘洲会館(現 一般財団法人)が天王寺区上汐の地に建設されて、茶華道を通じ文化の普及と地域文化活性の目的で運営されています。母体となる弘洲会は、大覚寺宮墓地内にある弘洲会墓苑で毎年物故者慰霊祭を開催してきました。

併せて、弘洲先生の喜寿の年に建てられた嵯峨碑の前で、秋のお彼岸に報恩感謝の心を捧げる献花献茶の儀と慰霊法要を執り行っています。

 CIMG2630_サイズ変更 IMG_5738_サイズ変更
 IMG_5735_サイズ変更 IMG_5736_サイズ変更
IMG_5737_サイズ変更 IMG_5732_サイズ変更 

 

ページトップへ