いけばな嵯峨御流

平成29年1月5日、平成29年新年拝賀式が執り行われました。ホテルグランヴィア京都にて。

真言宗大覚寺派宗務庁、旧嵯峨御所大本山大覚寺、嵯峨御流華道総司所の新年拝賀式が、晴表式晴裏式 ともホテルグランヴィア京都にて行われました。

晴表式では、黒沢全紹門跡猊下御導師のもと、献華式が行われ、光岡道寛理事と本田博甫理事による一対の若松が献じられました。献華従者は、小滝悦甫・阪上満甫・辰巳順甫・山本礼甫の4名の主任教授の先生方 。 供華侍者は全国から志願された、准皆伝以上の方々18名がつとめられました。供華侍者の初いけ指導は、田中喜久甫理事、岡田芳和理事。「敬白文捧読」を岡田脩克副総裁が読み上げられ、続いて門跡猊下に、井上與一郎総代、華務長辻井より新年のご挨拶を申し上げる「賀詞奏上」。門跡猊下から「お口祝いの儀」。

晴裏式は、森本武京都嵯峨芸術大学学長による乾杯発声で始まりました。学長は、ご挨拶の中で、今年4月から、本校が「嵯峨美術大学」に校名変更する事を述べられました。

楽しい祝宴の中で、初いけを供華した侍者の皆様のご紹介や、お楽しみ抽選会が行われ華やかで賑やかな晴裏式は、田村快光財務部長の中締め挨拶にて御開きとなりました。

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