いけばな嵯峨御流

2月11日。桂古流創流150周年並びに二代目新藤華盛襲名記念祝賀会に出席させていただきました。

2月11日、伊勢丹浦和店での桂古流創立150周年記念華展を拝見し、お家元ご一家の作品も拝見させて頂きました。また、夕刻から浦和ロイヤルパインズホテルにて開催された祝賀会にお招き頂きました。

副家元に、ご子息の白龍先生が就任なさるというおめでた尽くしです。

桂古流は、江戸時代の末期、桂宮家に花務職として仕えられた養真斎白龍氏によって創始されたものと伝えられ、三代目からは、浦和の地にて華道普及に努められたということです。

舞台壇上には、9世家元新藤華盛先生、会長新藤三枝先生、副家元白龍先生が並ばれ、華盛先生からご挨拶がありました。続いて、ご来賓お祝辞を、日本いけばな芸術協会理事長で一葉式いけ花家元 粕谷明弘先生、日本いけばな芸術協会副理事長 都未生流家元 大津光章先生、小原流家元 小原宏貴先生、衆議院議員 武正公一様、さいたま市長 清水勇人様の五名の方々が述べられました。柿沼トミ子埼玉県議会議員の乾杯、宴の終わり頃には、東儀秀樹氏が登場され、楽しいトークと素晴らしい演奏。

お家元とご一家のお人柄ゆえか、皆様のお祝辞はとても温かいものでした。ご来賓のご祝辞の中にあった、いけばなは人の和をつなぐもの、というメッセージは、深く心に残りました。

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