華務長の部屋

辻井ミカ

いけばな嵯峨御流 華務長 華道家 辻井ミカ

Profile

辻井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。

平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。

そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在 嵯峨美術大学評議員、日本いけばな芸術協会理事、いけばな女性作家展運営委員、大阪府花道家協会常任理事を務められる。

華務長からのお知らせ

平成28年8月7日 華道総司所「初心者対象講座」~わかりやすいいけばな~のご報告

8月7日、京都は37度の猛暑日となりましたが、早朝から67名の受講生の方々と、大勢の親先生が華道芸術学院にお越しくださいました。

まず寺内拝観です。僧侶の方から境内の説明を聞かれ、大沢池については私がお話をさせていただきました。「庭湖」といわれる大沢池は、現存最古の林泉で、華道嵯峨御流の原点です。平安時代、嵯峨天皇様が菊花にこめられた自然への想いと、命の尊さ、平和を願う心が、私ども嵯峨御流の始まりです。この場所で、実際に嵯峨天皇様と空海様がお話しになった 大沢池を実際に見て感じて、心に焼き付けて頂きたかったからです。

拝観終了後、クーラーの効いた 涼しい教室に戻って、まずデモンストレーションを見て頂きました。「庭湖の景」今見てきたばかりの大沢池の風景。「芭蕉の生花」大きな葉が緑陰を生む芭蕉で、涼を感じていただきたいという想いで。「朝鮮槇の生花」午後の実技でいけるイメージをつかんで頂けますように。

昼食は、寺内の食堂を利用して、写経日にふるまわれるのと同じ「お饂飩」を召しあがっていただきました。華道総司所は、大覚寺の中にあります。それは日常的に僧侶の方や修行中の伝灯学院生の皆様とすぐ近くで接する場だということです。

普段、お花の先生方や、華道総司所芸術学院の専修会に来られる研究生の方は、ここでお食事を一緒にするのです。この日は日曜日で、職員の方は少なかったのですが、お寺の奥へ入ったという雰囲気は感じていただけたのではないでしょうか。

午後の実技は朝鮮槇の生花です。私と、田中喜久甫いけばな文化綜合研究所所長、岡崎玉峰主任教授が担当致しました。

寸渡に配り木をかけるところからの実習で、一つ一つの行程を説明しながら 皆で同時にいけていきました。受講生の皆様の教えを聞こうとする真摯なお姿には、私共のほうが心を打たれました。そして、全員が生花を全力でいけて完成され、すべてのお花を見終わったあとには、受講生の顔がより一層いきいきとした笑顔であったことに、また感動致しました。

各自が、全力を出し切った自分への自信と、これからの課題・目的を見いだされた、そのように感じたからです。これからも、親先生の元でお稽古を積まれ、自分自身のステップアップを目指していただきたいと思います。最後に全員で大きな拍手、お隣同志で感謝の言葉を伝えあい、爽快な一日となりました。

皆様を、一日見守って下さった親先生方にも、心から感謝申し上げます。

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「国境の無い花たち展2016」オープニングセレモニーに出席致しました。

「国境の無い花たち展2016  ~8月6日にひろしまで花をいける~」がシャレオ紙屋町中央広場で開催されました。8月6日、オープニングセレモニーに出席し、岸田外相夫人、松井広島市長夫人、I.I.会長片野様、ほかの皆様と一緒に、私もリボンカットをさせていただきました。この花展は、一人のフラワーアーティストが1986年4月にチェルノブイリの原子力発電所で起きた原発事故を発端に、その後の10年間毎年8月6日に広場の地を訪れ、ただただ平和を願って花を生け続けた「平和を願う花いけ」が、その後、共鳴者を呼び、「国境の無い花たち展」 となって昨年まで毎年いけておられたもの。昨年、被爆70年を機会に一旦幕をひかれましたが、青野直甫先生のご尽力で今年からいけばなインターナショナル広島支部が主催される事となり、趣旨である平和への願いが、さらに世界へ広がる事になりました。平和だからこそ花が生けられる、この平和を願う気持ちがさらに大きな輪となっていきますよう、お祈りしております。

なお、前日5日に同会場で開催された、嵯峨御流西中国地区   いけばな公開講座のデモンストレーションで、私と光岡理事が生けた「景色いけ   太田川の河川の景」と「十二律管」を展示して下さっています。

 

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平成28年8月5日 嵯峨御流西中国地区 いけばな公開講座において、講演とデモンストレーションをしました。

8月5日、西中国地区連絡協議会主催「いけばな公開講座『華やかな平安文化の薫りをいける』」が、広島市内のシャレオ紙屋町  中央広場において開催されました。

西中国地区の8司所(瑞峰司所、福山司所、広島芸州司所、三原司所、双葉司所、備後司所、広島司所、広島芸南司所)から受講生が集まられました。

一般の方の通行量が多い場所なので、開演前から、大覚寺カフェのプロモーションビデオや、エグスプロージョンの映像をプロジェクターで流され、道ゆく方々も興味深くご覧になっておられる様でした。

13時半から青野直甫西中国地区連絡協議会運営委員長のご挨拶、8司所長と地区連絡協議会顧問のご紹介、講師紹介があり、いけばな公開講座が始まりました。

会場となったシャレオ紙屋町  中央広場は、繁華街の地下ショッピングモールの真ん中でしたので、私も、大勢の皆様や歩いておられる方々にも届くようにと、マイクのボリュームMaxで「いけばなで美しい地球を守る」の講演を約一時間させていただきました。続くデモンストレーションのテーマは「平安を願い、祈りを込めて」。光岡道寛理事と二人で、約一時間で、景色いけ河川の景(太田川の風景)、十二律管、祈り花の三作品を生けました。

この公開講座は、8月6日の広島平和祈念式典に合わせて企画されたものです。デモ作品の内、二作品は、8月6日に  同会場で行われる「国境の無い花達展」にも展示されました。これは、十数年前に一人のフラワーアーティストが始めた、チェルノブイリでの原子力発電所事故の慰霊に寄せて毎年8月6日広島でお花をいけていた活動を、今年から青野直甫先生のご尽力によりいけばなインターナショナル広島支部が引き継いで、平和への願いと祈りの心を込めた趣旨がさらに広く世界に広がる事になったものです。

公開講座を、広島平和記念式典にあわせて開催していただいた事に深く感謝致します。いけばなで、命の大切さと、平和を願う心を伝え続ける嵯峨御流の花を、明日の平和祈念式典の日に展示でき、大変意義深いことだと思いました。

花は国や言葉を越えて、親愛の心を伝えられる!また、平和だからこそ花をいけることができる!と改めて痛感いたしました。

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太田川の河川の景。 板屋楓・馬酔木・撫子・百合・シャガ

 
 
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十二律管。夏櫨・百合・グロリオサ

 
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祈り花。芭蕉・八つ手・ヘリコニア・アンスリウム

 
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デモンストレーションでいけた3作品

 
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デモンストレーション終了後

 
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西中国地区運営委員、顧問の先生方。舞台助手をして下さった方々。司会 青野光臣様。光岡道寛理事。

  

華道総司所会員限定企画「遊花一日 夏期大学」のご報告

7月30日(土)、200名の会員を迎えて、「遊花一日・夏期大学」が 華道総司所芸術学院において開催されました。テーマは「造形美とIKEBANA」。外来講師は、京都嵯峨芸術大学講師多田千明先生、いけばなは私と服部孝月先生。午前中のデモンストレーションは、多田先生とのコラボレーションで、舞台上に前日からしつらえておいた板のオブジェに貝塚伊吹などを出合せ、大作制作を見て頂きました。花材は、杉板と、貝塚伊吹、ヘリコニアです。作品のテーマは「甦」、板状に変形された杉の幹を組み合わせて抽象的に神格化された巨樹をイ メージしました。作品制作中のBGMはJohn  Cage、工具の音を使った前衛的、実験的な音楽です。

午後の実技は、受講生各自が50cm角の鉛板を使った花留や花器の制作実習です。イトバショウ・クロトンの葉・アンスリウム・トクサを出会わせ、200人の作品は、皆それぞれに自分なりのテーマを表現されていて素敵な作品が出来上がりました。

学院玄関ホールには、多田先生の作品を2作展示させていただきました。正面大きな木彫の花の作品は、ゆうに7~8mの大きさで、テーマは「New Species」(新 種)。この作品には、糸芭蕉とアジサイを出合せました。もう一つの迫力ある赤い椅子の作品、テーマは「復活の芽」。この作品には大沢池の名古曽蓮を。名古曽蓮をいけた器は、2007年に京都嵯峨芸術大学の陶芸科を指導されていた池田八栄子教授が、大沢池の復活を祈念して池の土を混ぜて 創られたものです。2007年は奇跡的に大沢池に蓮が現れ、初めて観蓮節が行われた年でもあり、以来、現在まで10年間毎年観蓮節を迎え、大変嬉しいことです。今年の観蓮節は朝9時過ぎから大沢池畔で、象鼻杯が嵯峨御流会の方のご奉仕で行われました。

 さて、現在いけばなを飾る空間は、家の中だけに限らず、 野外あるいはデパートのショウウィンドウや舞台などなどあらゆる空間へ広がっています。時代や場の多様化にあわせて、いけばなも進化して現在に至る流れについて、私は明治維新後のいけばな界の動向について少しお話を致しました。明治維新・文明開化の影響を受けて起こった「前衛いけばな」と「いけばな新興宣言」についてです。

また、嵯峨御流華道総司所においても、造形的ないけばなを研究するグループ「鷁」が結成され、昭和43年に第一回「鷁」グループ展が開催されて以来、積極的に造形的ないけばなの研究がなされてきたことや、その後グループ「緂」が結成されてきたことなどもお話し致しました。嵯峨御流は1975年(昭和50年)以降毎年、梅田阪急百貨店の巨大なコンコースウィンドウに、年末から正月にかけて約半月間、迎春いけばな大作が展示され、それは現在まで続いていて、大阪市民に嵯峨御流が広く知られるところとなっています。

また、1985年(昭和60年)には、産経新聞社主催の「新進いけばな作家競作展」(現、いけばな新進作家展)が開催され、現在に至っています。今年、いけばな新進作家展は8月25日から30日まで、大阪心斎橋大丸北館14階において開催され、嵯峨御流から前後期に10名の方が出瓶されます。 

また、第二次世界大 戦後、いけばなの国際化についてもお話しました。それは、大戦後、進駐してきた外国人が、いけばなに対する興味を持たれたことです。進駐軍の御夫人方が、いけばなの技術を学ばれ、それを本国に持ち帰ったこともあって、いけばなの海外進出が著しくなったのがこの頃です。昭和27年 以降 三大流派(池坊・草月流・小原流)が海外へ日本文化普及にでかけ、昭和31年(1956)9月、いけばなを愛好する 外国人たちによって「いけばなインターナショナル」が結成さ れました。その創始者はミセス ゴードン・アレンで、彼女はGHQに勤務していたアレン準将の夫人。ミセス アレンは、はじめ小原流、のちに草 月流、池坊、嵯峨流の各流を学んだあと、この組織を創設されたのです。昭和36年には、それまで 三大流派のみが海外支部からの招聘をうけていましたが、この年に、嵯峨流の辻井弘洲先生・博州先生が 海外I.I.支部から招聘され、海外での指導活動に嵯峨御流が参加するようになったと、文献に書かれています。

現在、「いけばなインターナショナル」は世界50数か国161支部、7600名の愛好者をもち、日本には13の支部2000名が所属されています。

名誉総裁は高円宮妃殿下、5年 に一度 世界大会が日本で開催され、来年4月12日~16日まで第11回世界大会が沖縄で開催されることになっており、嵯峨御流もデモンストレー ションを行う事になっています。

 
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多田先生の作品「species」 に、芭蕉とアジサイ。

  
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多田先生の作品「復活の芽」に、名古曽蓮。

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大沢池の蓮、銘は「名古曽」

2016年7月24日頃に私が撮影した大沢池のパノラマ写真と、12日の蓮の写真です。日本現存最古の林泉であるこの池の蓮は、爪紅の古代蓮で、「名古曾」と命名されています。15年以上前、この池にも環境問題が起こりましたが、この地を愛する人々の献身的な努力により、景観が修復されました。美しい景観が戻ったその年に、奇跡的に自然に発芽したのがこの蓮。2007年から、平安時代の蓮を愛でる宴「観蓮節」が、毎年寺内で行われています。今年は7月30日、「遊花一日・夏期大学」の行事の一環として、嵯峨御流会の会員のご奉仕により象鼻杯が受講生約200名に振る舞われます。

 

今年の夏期大学は、京都嵯峨芸術大学の講師をお招きして、空間をアートする試み。午前中のデモンストレーションは、完全ライブで造形といけばなのコラボレーションをご覧頂きます。午後は、各自で、ある素材を使って花器や花留を創作し、それに花をいけて頂きます。

お申し込みは、こちらをご覧ください。

http://www.sagagoryu.gr.jp/post_id_5472/

 

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7月24日。京都嵯峨芸術大学名誉教授、日本画家 箱崎睦昌先生の展覧会で、ギャラリートークを拝聴しました

大覚寺とご縁の深い、箱崎睦昌先生の展覧会が8月6日まで堂本印象美術館で開催されています。7月24日に行われた「箱崎睦昌作品を語る」と題した90分間のお話を拝聴させて頂きました。

先生は、40年間に生み出された作品について熱くお話下さいました。金剛界曼荼羅に魅了された事、佐和隆研師との出会いにより、仏画を描かれるようになられた事、そして自然の持つ大きな力 エネルギー   宇宙観を表現するスケールの大きい超大作の作品についても解説してくださいました。先生の作品は、寺院、京都迎賓館、東京オペラシティなど有名な美術館等に収められています。

 

展覧会場には、最新作の「南方千手千眼観自在菩薩観」「東方薬師瑠璃光如来観」が拝見できます。その素晴らしさに感動、時の経つのを忘れて見入りました。また、昨年完成され公開された清水寺平成縁起絵巻の一部が、下絵と比較して展示されています。

 

7月24日は丁度先生のお誕生日だそうで、古希をお迎えになりました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

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7月24日、京都嵯峨芸術大学、オープンキャンパスで、嵯峨御流の華道体験が行われましたので、その様子をご紹介します。

7月24日。京都嵯峨芸術大学華道授業担当 嵯峨御流講師の先生方は、学生ホールで準備万端を整えて、訪れる学生を迎えてくださいました。私がお邪魔したのは、午後1時を回ったところでしたが、既に30杯用意されていたお花はすべて無くなり、最後の三名の男子高校生がちょうどいけ上げたところでした。三人は、皆とても満足気&楽しげな表情で、完成した作品の写真を撮影して、講師の先生とお話しされていました。そのうちの一人は、来年この大学を受験するそうです、嬉しいですね!入学されたら、ぜひ華道を履修して、日本文化を体得して頂きたいと思います。担当講師の先生方には、早朝から本当にご苦労様でしたが、いけばなの未来を担う若い人達を育てる大切なお役目、今後とも宜しくお願い申し上げます。

この大学の特徴は、4年間を通じて、華道が段階的に習得できることです。4年間で、正教授の資格を取得できるのは、日本中でここだけです。

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7月16日。祇園祭に際し、四条通りにいけられた、いけばな展を拝見しました。

京都いけばな協会は、所属する各流派が四条通りの祇園石段下から四条烏丸までの店舗に、いけばな作品を毎年飾られ、拝見してきました。その中で、嵯峨御流の垣花悦甫先生がいけられた作品をご紹介します。

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和歌山大学「Japan Study」の授業で、講義をしました。

日本の伝統文化を学ぶ、リレー授業で、華道の講義を担当しました。受講生は昨年よりさらに増えて、今年も限定200名だそうです。

私の講演テーマは、「いけばなで環境を守る」。水の連続した流れによって生まれる、風景をいけるいけ方「景色いけ 七景」を紹介しました。講義の中で、七景のうち4つの景を実演。

水の源流を表現する「深山の景」。貝塚伊吹やナツハゼ、ヒメユリを用いて。「野辺の景」は、大水盤を使い受講生の中から数名の方にいけてもらいました。はじめは、恐る恐る近づいてきた人も、水盤のどこに挿すかという指示だけで、講師は何も触らなくても、皆さんでステキな野辺の景がいけ上がりました。

次に、大学のキャンパスに自然に生えている草を採取してもらって、小さな「野辺の景をいけてみました。三作目は、沼沢の景。「景色いけ」では、風景を、自然界の中の連続した水の流れによって生まれるものととらえており、その原点である大沢池(庭湖)は1200年姿を変えず存在しています。「景色いけ」は守りたい風景や取り戻したい心象風景、いけばなの型により後世に残し伝える事ができるものです。私たち華道家は、人々の誇りや想いのこもった風景を大切に残していくためにも、いけばなで美しい風景をいけて共感を広げていくことで、自然に関心を持ち環境を守る意識を、人々に広める一助となりうるのではないでしょうか。

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「秋草をいける」秋の花会のお知らせです。

日本いけばな懇話会主催の花会が、京都建仁寺 塔頭 西来院で開催されます。9月17日(土)・18(日) 10:00~16:00。入場無料です。

当流からは、岡田芳和先生と私が出瓶します。

 

いけばな懇話会の主旨。

いけばな文化の確立と研究普及を目指し、志をひとつにする全国の華道家66流派89名が多方面にわたり活動する花の文化集団です。

 

ご案内文

秋の七草をはじめ、秋の草木にはその季の空気感と共に春の花木とまた異なった爽やかさを感じます。

春に咲く梅は匂うといい、秋の菊は香ると言うように同じ匂いでも季節の違いで変わりがあります。今回の花会は秋の草木に想いを深め、未来に向かってのいけばなを提案します。

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