12月2日。阿倍野区いけばな協会の花展を拝見しました。
第53回阿倍野区たすけあい運動協賛いけばな展が、阿倍野区役所で開催されました。
嵯峨御流からは、会員の髙砂由利甫、小学生の髙砂いと 2名が出品されていましたので作品をご紹介いたします。
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Profile
辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。
平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。
そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在、日本いけばな芸術協会常任理事、大正大学客員教授を務められる。
第53回阿倍野区たすけあい運動協賛いけばな展が、阿倍野区役所で開催されました。
嵯峨御流からは、会員の髙砂由利甫、小学生の髙砂いと 2名が出品されていましたので作品をご紹介いたします。
11月24日から26日まで渋谷駅に直結する渋谷ストリームホールで開催された、龍生派のいけばな展を拝見しました。龍生派家元 吉村華洲先生といろいろお話しし、奥様にもお目にかかれました。
会場ホールの1、2、3階に分かれて、自由花、古典花が展示されるなか、一角には家元が考案された「ひびか」の体験スペースも設けられていました。すごい数の作品でしたが、ご紹介するのは、お家元の大作と、会場前に飾られた、華展のポスターを大画面にしたレリーフ作品です。
創立70周年記念 兵庫県いけばな協会展が11月16日から21日まで、前後期に分かれて大丸神戸店ミュージアムにて開催されました。嵯峨御流会員からも多数の出瓶がありましたので、わたくしのスナップでご紹介させていただきます。
11月18日・19日、京都文化博物館にて開催された第52回女流京華会 いけばな展。会員の皆様の仲睦まじい雰囲気が会場にも立ち込めていて、居心地よく拝見させていただきました。
嵯峨御流6名による5作品の作品をご紹介します。わたくしの携帯の不備で黄色がちの光線になっておりますがお許し下さいませ。
11月13日。
一瞬で儚く消える「時雨虹」をiPhoneで捉えました。季節が秋から冬に変わったような、今日は寒い日で、風も強くて雨が降ったと思うと日差しが出たり、これが時雨の特徴のようです。
思い出したのは、映画 「時雨の記(しぐれのとき)」という渡哲也と吉永小百合主演の映画です。吉永小百合扮する堀川多江は華道教授という設定で、大覚寺華道芸術学院で行われたいけばな展のシーンが今も懐かしく思い出されます。