「京都新世代いけばな展2022」嵯峨御流の出品作品をご紹介
華道振興と次代を担う若手華道家の育成を目的に、「京都新世代いけばな展2022」が11月4日から6日まで京都府主催で開催されました。
嵯峨御流のお二人の出品作品のお写真をいただきましたので、皆様にもご紹介させていただきます。
今回のテーマは「花、見にこっ♪」京都府内29流派48名が、立誠ガーデン ヒューリック京都の屋内・屋外に展示されました。
- 矢野佳甫
- 西村良甫
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Profile
辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。
平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。
そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在、日本いけばな芸術協会常任理事、大正大学客員教授を務められる。
華道振興と次代を担う若手華道家の育成を目的に、「京都新世代いけばな展2022」が11月4日から6日まで京都府主催で開催されました。
嵯峨御流のお二人の出品作品のお写真をいただきましたので、皆様にもご紹介させていただきます。
今回のテーマは「花、見にこっ♪」京都府内29流派48名が、立誠ガーデン ヒューリック京都の屋内・屋外に展示されました。
公益財団法人日本いけばな芸術協会は、本年創立55周年をむかえられ、大阪高島屋に於いて10月26日から31日まで、「創立55周年記念『日本いけばな芸術展』」が開催されました。
94流派600名余名の作家出品された本華展における、嵯峨御流の出瓶作品をご紹介します。写真は、出品された先生が撮影されたものを使わせていただきます。今回は前期の作品に続いて後期の作品です。
公益財団法人日本いけばな芸術協会は、本年創立55周年をむかえられ、大阪高島屋に於いて10月26日から31日まで、「創立55周年記念『日本いけばな芸術展』」が開催されました。
94流派600名余名の作家出品された本華展における、嵯峨御流の出瓶作品をご紹介します。写真は、出品された先生が撮影されたものを使わせていただきます。まずは前期の作品です。
10月18日から23日まで、あべのハルカス近鉄百貨店本館8階 近鉄アート館にて開催された、大阪府花道家協会主催の「第56回いけばな大阪展」
嵯峨御流33名会員が前期2席、後期2席に分かれて合作制作した4作品をご紹介します。
写真は、出品瓶された先生から送っていただきましたものを転載させていただきます。
10月8日、観世流能楽師の山本章弘様が、能「恋重荷」を披かれるにあたり、挿花のご依頼をいただきました。
「恋重荷」の演目にちなみ、様々な菊を使用した作品構成を考え、会場である大阪市内の大槻能楽堂ロビーを飾りました。いけこみは、大阪の嵯峨御流の先生方にお願いして私の構図通りにいけていただきました。ご来場のお客様からは、「恋重荷」のイメージが膨らみ、ひと足早い秋の訪れを感じることができたとご好評をいただいたそうで、大変有難いことでございました。
10月寒露の候。秋晴れの空が抜けるように青く澄み切っている日は心も爽やかです。
「蓑虫の音を聞きに来よ草の庵」は有名な芭蕉の句。蓑虫も越冬の準備に入りましたので、
私のお部屋のしつらえは、この絵に。
画:瀬原篁冲
画題:「美の虫」
政府(内閣府)刊行の海外向け機関紙
「HIGHLIGHTING JAPAN」
に大覚寺「観月の夕べ」が載りました。
オリジナルは英語版です
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202209/202209_06_jp.html
秋の観光シーズンに京都市バスの臨時便が運行します。ぜひご利用し、大覚寺へお越しください!
◇お知らせ◇
— 【公式】旧嵯峨御所 大本山大覚寺 (@kyoto_daikakuji) October 12, 2022
秋の観光シーズンに市バスの臨時便「楽洛金閣寺・嵐山ライン」が運行します🚌
大覚寺から市バス1本で金閣寺や嵐山・龍安寺へ行くことができますので、ぜひご利用ください。
🍁運行期間🍁
11月19日(土)/20日(日)/23日(水・祝)/26日(土)/27日(日)
詳細はこちらhttps://t.co/5uBlMMTyXA pic.twitter.com/AFbuvyQdB9
京都の地元情報誌「Leaf」(ネット記事)に、「平安文化を伝える、花と心経のお寺[大覚寺]」というテーマで、紹介されています。
記事は6つの項目に分けて紹介かれており、中でも1項目目は「大覚寺と花天井」。境内の3箇所440枚の天井絵の中から、安井堂天井絵と普段非公開の蓮華殿華曼荼羅の写真が披露されています。
華曼荼羅については、大覚寺ホームページのこちらもご覧下さいませ。
https://www.daikakuji.or.jp/tenjyoe-hanamandara/
壱比賣(いちひめ)神社に伝来する着せ綿の行事において、菊香をうつした三色の綿を、九月九日に神社でご祈祷されたものを、健康長寿のお守りとして授かれるのが「菊の御中」。御中(おなか)は御所言葉で「綿」の意味、すなわち菊の着せ綿の事、と同封された由来書に書かれていました。
お贈り戴いた方のお心に感謝し、この雅びな「菊の御中」に触れて、一心に息災を祈る。