いけばな嵯峨御流

華務長の部屋

いけばな嵯峨御流 華務長
華道家

辻井ミカ

Profile

辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。

平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。

そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在 嵯峨美術大学評議員、日本いけばな芸術協会理事、大阪府花道家協会常任理事、いけばな女流選抜作家展運営委員、大正大学客員教授を務められる。

華務長からのお知らせ

2月19日。和歌山県いけばな協会展を拝見しました。

近鉄百貨店 和歌山店 5階催事場で開催された展覧会を拝見しました。
会長 岡田芳和先生、代表相談役 岡田脩克先生をはじめとして、嵯峨御流の作品を、わたくしのスナップ撮影でご紹介致します。

如月18日。大覚寺 左近の梅と初雪。

大覚寺宸殿の前庭には、平安内裏の紫宸殿がそうであったように、左近には紅梅が植えられています。初雪の降った2月18日の朝、梅は見事に咲いていて、初雪の白に映えて、それはそれは美しい眺めでした。

10月20日。松坂屋名古屋店にて、石田流花展を拝見しました。

毎年なさる流展、今年は、お家元石田巳賀先生になられての初めての花展です。

10月20日。四国中央市川之江にて開催された、嵯峨御流愛弘会司所 近藤惠甫社中展を拝見しました。

司所創立45周年を記念して開催された、近藤惠甫先生の社中展を拝見しました。

 

 

大覚寺 秩父宮御殿と庭湖館が公開されます。「2019年度 奉祝 天皇陛下御即位 京都非公開文化財特別公開」

11月1日。
大覚寺の宮家の方のための貴賓室「秩父宮御殿」と迎賓室「庭湖館」が天皇陛下御即位を奉祝して、京都古文化保存協会の主催で特別公開されています。1日から10日までの10日間。

809年に即位された第52代天皇の嵯峨天皇様が、即位される前から嵯峨野の地を気に入られ、ここに天皇の離宮を建てられたのが後に大覚寺となりました。皇孫にあたる恒寂入道親王様が門主となられ、以来、門跡寺院として現在に至り、境内は現在も王朝風の気配が漂います。
特別公開の「秩父宮御殿」は今上天皇陛下の大叔父にあたる秩父宮様の御屋敷の建物です。大正12年に東宮仮御所の霞ヶ関離宮(現在の国会前庭)に建てられ、その後、昭和46年に大覚寺に貴賓館として下賜されたもの。今上天皇陛下、またご幼少の頃の浩宮様が大覚寺に御成りの折も、このお部屋でご休憩になりました。八畳座敷と八畳次の間、十畳の間の三部屋があり、建物内部は上品な色彩の花鳥の襖絵で飾られています。

お写真は、秩父宮御殿、小堀遠州作のお庭。(御殿の写真撮影はご遠慮願います。)
境内の庭に植樹された秩父宮様お手植えの松。

※総司所会員様も拝観料が別途必要となります。

※非公開文化財特別公開事業受付は明智門です。

http://www.kobunka.com/

11月1日。大覚寺に嵯峨菊がかざられました。30日までお堂や回廊の周りが麗しく彩られます。

嵯峨菊は、このお寺の門外不出と言われる菊。仕立て方も、咲き方も、すべてが独特です。11月末まで寺内に飾られています。

10月19日。中嶋啓甫社中展 「 弥生会おさらい会」を拝見しました。

10月19日、20日の両日、京都市内 枳殻邸で開催された中嶋啓甫先生のお社中展を拝見しました。

10月27日。伊勢神宮での嵯峨御流献華式に出仕させていただきました。

10月27日、朝からの雨が上がり、晴天のもと、本年も参集殿能舞台に於いて、厳かな献華の儀が滞りなく行われました。
昭和48年より、毎年嵯峨御流中部地区8司所のご奉仕によりこの献華式が執り行われています。今年は愛知岡崎司所と上野司所が担当されました。
儀式では、献華従者の供華の後、献華者による一対の若松が清々しくいけあげられ、草津栄晋総務部長様による願文奉読がなされました。
そして、いけ上がった若松を捧げ持ち、玉砂利を踏みしめながら、能舞台から内宮神楽殿まで旗標を先頭に内宮まで進列。
内宮で、四重にめぐらされた垣根の 最も外側「板垣」のご門をくぐり「外玉垣」の前でお祓いを受けた後、特別参拝者のみ入れる「内玉垣」の前で拝礼。ここより内側は一般人は立ち入れず皇族方が入られる聖域であります。最も本殿に近い垣根は「瑞垣(みずがき)」と呼ばれます。
本年も無事に神宮に花を献じる事が出来、身も心も晴れ晴れ

といたしました。ご関係の皆様のご尽力に深く感謝申し上げます。

10月1日。大覚寺で「宝祚無窮(ほうそむきゅう)祈願法会」が執り行われました。

10月1日。大覚寺で「宝祚無窮(ほうそむきゅう)祈願法会」が執り行われました。
この法会では、10月22日に、即位礼正殿の儀を控えた天皇陛下の御大典を奉祝し、宝祚無窮 天下泰平 万民豊楽を祈願されました。
あわせて、嵯峨御流華道総司所 華道家により、お祝いの花が御所車にいけられました。

9月26日。嵯峨御流 御題花「望」を発表しました。

令和の始めての御題「望」にちなんで、新しい天皇陛下のもと、国民諸共に新しい時代に向かって船出するという気持ちを込めて、船花器を創作しました。花器は、日本の誇りとする金属加工技術を以って、非常に軽い製品 となっています。オリンピックイヤーでもありますので、蒔絵の梨地のような金色です。

御題花は、七福神を乗せ、9種類の花を宝に見立てた「宝船」としました。

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