いけばな嵯峨御流

華務長の部屋

いけばな嵯峨御流 華務長
華道家

辻井ミカ

Profile

辻󠄀井ミカ先生は、祖父・父の跡を継ぎ昭和43年より嵯峨御流に入門され、平成2年派遣講師となり本格的に華道家としての活動を開始される。

平成8年華道芸術学院教授に任命されたのを始め、華道評議員、華道理事、華道企画推進室副室長等の総司所役職を歴任、平成16年より平成26年3月まで弘友会司所の司所長に就任される。

そして平成26年4月1日より華道総司所華務長に就任。
現在 日本いけばな芸術協会理事、大阪府花道家協会常任理事、いけばな女流選抜作家展運営委員、大正大学客員教授を務められる。

華務長からのお知らせ

6月21日。大正大学 仏教学基礎コースでの授業を担当しました

講演テーマは「いけばなで自然と生命の大切さを学ぶ」です。対面授業の学生と、リモート受講の学生が半々だったこの日の授業の教室は、昨年11月に落慶された、地上4階建ての美しい新礼拝堂でした。
100分の講義の中で、弘法大師の曼荼羅の思想と、嵯峨天皇がこよなく愛した自然観を基層としている「いけばな嵯峨御流」の花態の一つである「景色いけ」を紹介しました。命の源である深山から生まれた水が、滞りなく流れ続ける。その水の流れが、生き物同士が命を支え合っている姿の多様な自然風景。「景色いけ」では、その自然風景の中に生まれる命の営みを植物に託していけ表すことを学びます。ひいては、いけばなは、自然を慈しみ尊ぶ心を育て、持続的な世界をめざすSDG’sに貢献できる一つの方法だとお話ししました。そして、嵯峨御流が2007年以来取り組んでいる美しい地球、日本、世界を守る「華道家行動宣言—自然環境保護の心を育む運動—」をご紹介しました。
嵯峨天皇の自然観と空海の曼荼羅の生命思想は、1200年ずっと嵯峨御流の全ての花態の基礎となって流れています。コロナ禍の今だからこそ一層、一輪の花からでも伝わってくる、いけばなの大きな意義を感じた次第です。

いつも、わたくしの講演の中では、いけばなを数作品、実演させていただいています。この日も、景色いけ「深山の景」「沼沢の景」、荘厳華(「そわか」の器を用いて)、瓶花、盛花をご覧いただきました。

写真の向かって右から二人目の方は、米澤嘉康准教授です。

6月21日。東京 有楽町で開催された、帝国華道院の、研究部作品展を拝見しました。

昭和6年に設立された、一般社団法帝国華道院。超流派の研究会です。今回は、テーマ花材を、ひまわり又はニューサイランとされ、今回の研究部作品展を拝見しました。

わたくしは、秋に開催される帝国華道院 いけばな大賞2021の審査員に招聘されておりますので、
心引き締めて、拝見させていただきました。

6月6日はいけばなの日

6月6日、自宅に咲いた花も交えていけてみました。
「6月6日はいけばなの日」
花があると、その周りがあたたかく感じます。

 

スモークツリー
テッセン
ホタルブクロ
ササユリ
シモツケ
ハギ
イトススキ

「6月6日はいけばなの日」

昨年制定された「いけばなの日」は 6 月 6 日 。
コロナ禍が続く今年は、花の力を借りて明るい気持ちになってもらいたいとの気持ちから、(公財)日本いけばな芸術協会会員が、今年は「ガーベラ」(花言葉が「希望」)を生けた作品写真を 6 月 6 日当日に SNS(Facebook・Instagram・Twitter 等)に投稿しましょう!と提案。

この写真は、丁度6月6日当日に、華道総司所において開催されたAクラスの授業を担当しました折にわたくしがいけた心粧華 「祈り花」ガーベラと擬宝珠の葉です。

皆様!嬉しい時、悲しい時、孤独な時も、花をいけてください。掌の中に命が息づいて、自分も周りも明るくしてくれると思います。
花があれば。

#6 月 6 日はいけばなの日 #日本いけばな芸術協会 #いけばなの日 #希望の花
#ガーベラ #花言葉は希望 #花を飾ろう #花を飾る習慣 #花をいけよう #花をいける習慣
#嵯峨御流

 

6月5日。「京都いけばなプレゼンテーション2021」華展を拝見しました

「6月6日はいけばなの日」にちなみ、京都いけばな協会による諸流華展が京都芸術センターで開催されました。嵯峨御流2名の作品をご紹介します。

 

6月6日はいけばなの日

日本いけばな芸術協会が昨年申請された
「6月6日はいけばなの日」を普及するため、協会からの提案がありました。
(以下、協会のホームページを引用します)


https://www.nihonikebana.or.jp/

https://www.nihonikebana.or.jp/2021/05/26/ikebanaday-2/

6月6日はいけばなの日です。
今年も家庭で過ごす時間が長くなってきていますが、花の力を借りて、明るい気持ちになって元気になっていただきたいと願っています。6月6日、希望の花言葉であるガーベラをいけてみませんか。

6月6日、希望の花言葉であるガーベラのいけばな作品写真と下記ハッシュタグをつけてご自身のSNSにぜひご投稿ください。
#6月6日はいけばなの日
#日本いけばな芸術協会
#希望の花
#ガーベラ

※上記ご投稿につきまして、公式SNSでリツイート・リポストさせていただくことがございます。
日本いけばな芸術協会 公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/nihonikebana/
Twitter https://twitter.com/nihonikebana

<ご活用ください>
協会HPにいけばなの日のバナーやチラシなどをご用意いたしました。ぜひご活用いただけますと幸いです。
https://www.nihonikebana.or.jp/2021/05/26/ikebanaday-2/

5月30日 蛍

光るコウチュウ「蛍」。
5月末頃、嵯峨に蛍が舞います。
種田山頭火の俳句を2句。

「暗さ匂へば 蛍」
「なんといつてもわたしはあなたが好きな蛍」

5月15日。御室流 挿花大会を拝見しました

御室仁和寺において開催された御室流の挿花大会を拝見させていただきました。コロナ対策を考慮された上でのいけばな展開催は、さぞかしご苦労がおありだった事と思います。美しい堂宇の中でいけられた作品、鮮やかな新緑のお庭の風情、堪能させていただきました。

「医療従事者への感謝と応援コンサート 斉木健詞」

大覚寺学園 嵯峨美術大学学長 佐々木正子先生が、医療従事者の方々への感謝と応援のため、二期会のオペラ歌手 斉木健詞様にお願いしてYouTube上でのコンサートを収録されました。
ぜひ多くの方にも聞いていただき、少しでも気分転換をしていただけたら、という先生のお気持ちを伺いましたので、このブログをご覧頂いている皆様にお伝えしたいと思います。ぜひお知り合いの方にもシェアしてあげてください。
どなたでも無料で聞くことができます。

学長様は、これまでにも、感染症の先生方のご指導のもと食事の時に使うマスクの制作などの活動をしておられます。

「医療従事者 感謝と応援コンサート 斉木健詞」

 

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